丘の上日記

趣味は読書、ヨガを楽しみ、おしゃべりや
庭づくりが好き。大きな犬2匹と娘との暮らしを気の向くままに

秋の味覚

2009-09-04 16:56:02 | お弁当
昨日の食育フォーラムに参加し、魚をもっととらなくてはと感じ、
サンマをお弁当向きに作りました。
そしてちょっと早いけど栗ご飯です。

この年になって恥ずかしいのだけど、よく魚に添えてあるレモンは
レモンをかけるとカルシウムの吸収率がよくなるからだったのですね。

魚にはメタボ防止のDHA
血栓予防のEPA

ミネラルが豊富

ビタミンEが豊富

タンパク質、アミノ酸が豊富

といいことだらけです。

そしてレモンの成分は美白効果や疲労回復効果に優れ、若さももたらしてくれる
優れものだということがわかりました。
他にも持久力向上効果や鉄、亜鉛の吸収促進を促すそうです。
勉強になりました。

服部先生が「食卓から子どものしつけを」とのお話しが心に残りました。
子どもと一緒にご飯を食べ、会話をし、ダメなものはダメと教えられる
親でなければいけません。
テレビを見ながらの食事もダメなことが事例をあげてお話してくださったので
よくわかりました。

このフォーラムは帰りにお土産がついていました。

ポッカコーポレーションさんから

そして米粉を使ったシュークリーム
「杜のマドンナ」さんからです。

昨日の料理実演を見て、サンマのムニエルレモンソースをにんにく無しで作ったんです。
美味しいですね。

現代は仕事に育児に忙しい主婦が増え、何でも簡単に出来るものがもてはやされていますが、そのために味覚が育っていないということがないでしょうか?
毎回でなくても手作りして、本物の味を伝承していくことはとても大切なことだと
おもいますよ。

話は変わり、昼に見ていたドラマ「食客」で泣きながら見てしまった。
この頃ドラマで泣くことが多いなぁ・・・・
大切に育てた肉牛を売るのだけど、牛の名前は「ハナ」で子どもが妹のように
可愛がっていた牛です。
川に連れて行って洗ってあげるくらい可愛がっているから、手入れもよく、毛ツヤもよく、ぜひ譲って欲しいと頼むのです。
最終的には、その子が生まれつき心臓が弱く牛を売ったお金で手術を受けさせたいという親の気持ちを知り、売ることになったのですが、牛だって心があるのだと
わかるお話しでした。
それがもう一方の品質がよい牛の買い手の心無い扱いと対比して描かれていたので
涙があふれてしまいました。
人はなぜ、人と心が触れ合える動物の命を絶たせてまで食べなきゃいけないのか?
つらいなぁ・・・・
食べ物としか見ないから、そんな感情は湧かないと言った友人の顔が浮かんだ。
私はダメだな・・・・
ドラマの中で父親が「ペットではないんだぞ・・・」と子どもに言う。
親だって辛いけど生活するためには売らなければならない。

そうしてペットである我が家の大きな犬を見ると、同じ動物でも可愛がられ
息を引き取るまで家族と一緒に過ごせる愛玩動物は幸せなのだなぁとおもった。



コメント
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