今日は何人の感染報告がされるのか。全国で300人ぐらいか。本当の感染者は10倍いる。感染者数の総数は約4000人だが、10倍いるとすると、4万人だ。検査が出来にくいから一桁少ない数になってるのだ。日本にあるアメリカ大使館が日本在住のアメリカ人に帰国勧告をした。今のままなら医療崩壊して持病のある人の治療が受けられないからアメリカへの帰国を進めてる。WHOも日本の感染者数の少なさに疑いの目を向けてる。人口100万人あたりの日本の検査数は、外国に比べると極端に少ない。今だ、たらいまわしの現実がある。なぜ、検査が受けられないのか。なぜ、マスクが足りないのか、消毒薬がたりないのか、ベットも足りない、防護服も足りない、なぜ、なぜだ。日本すごい国の実態は後進国並みの防疫体制だ。こんな事で、日本人の命を守れるのか。政府からの布マスク2枚のプレゼントで、政府は国民を守りますと、アッピールするのか。生活のほうも大変な状況になってる。著しく収入が落ちた人には、30万円を支給されるそうだ。但し、自己申告との事。審査に時間がかかり支給までに時間がかかるのではないか。収入の激減をどうやって証明するのか。日本の生活支援制度は、役所仕事だ。真に支援を必要としている人にすぐに支払なければならない。安部政権は本当に国民の命、生活を守る気があるのか。安部の国家観、人間観は国家あっての人間なのだ。民主主義とは、人間あっての国家だ。安部は国家という体制を守りたいのだ。人間は、後回しだ。国家主義的な考え方には、戦前のファシズムの匂いを感じる。国家体制を守るためのは、少しぐらい国民が犠牲になってもいいのだ。医療者のマスクまでない国で、適正な治療がなされるのか。医療者自体、感染してしまう。今夜もテレビからはバラエティー番組が放送され、日本の感染危機などこ吹く風だ。確実に感染者は増える。日本は例外という事はない。多くの人間が感染して死んでゆく。第二のイタリアになるのに時間はかからない。すでに感染爆発は始まってる。いつ、コロナとの戦い終わるのだ。先が見えない。光のないトンネルの中を進むしかない。