選挙の効果

総選挙の意味

安部の本音 バリケイト伊東

2020-04-30 16:15:49 | 政治

 今、国会での論議がNHKで放送されてる。論議の中心は、コロナだ。安部はやる気があるのか。国難の時にリーダーシップを発揮しなければいけないだろう。役人が書いた作文をていねいに読み上げる姿からは、日本の最高指揮官のやる気を全然感じない。自治体の知事達のほうがやる気を感じる。安部は、本音では総理をやめたいのではないか。しかし、やめるにもやめられない。国難の真っただ中、逃げ出すわけにも行かない。もし、やめたなら敵前逃亡した権力者として歴史に記憶されるだろう。こんなあほみたいな男を支持している右寄りの連中からも最近では心が離れてゆくようだ。他の国では、コロナという敵に権力者は、必死の戦いをして、コロナを封じ込めてきてる。中国、韓国、台湾、ニュウージランドでは、ほとんど収束した。それぞれの国の権力者達は、戦いに勝利し自信を見せてる。日本では1月に最初の感染者が発見されて、4か月もたってるのに、まったく収束の気配は見えない。ようやく検査を2万件に強化するとは、遅すぎる。強化したところで、医療者のマスクはなし、消毒薬もなし、防護服もなし、人工呼吸器もなし、発展途上国のような医療体制だ。政府は国民の健康、命を守る気があるのか。国民も危機感がない。テレビからは大食い競争を放送している。コロナ不況で解雇されて食べ物に不自由している人間が多くいるのだ。無神経すぎる。バラエティー番組を見てゲラゲラ笑ってる場合か。やる気のない安部、危機感のない国民、日本は大丈夫なのか。議論ばかりで進展がない。この瞬間にもコロナで命を奪われてる人間がいるのだ。明日は、今日は我が身なのだ。人事ではないのだ。いつ、収束するのだ。12月になってもコロナ危機で自粛生活なのか。ストレスのはけ口は社会的弱者に集中する。家庭内でのDV,ホームレス殺人、日本は、崩れてゆく。自分の国を良くしたいと思わないのか。