北海道の知床でも海難事故は、起こるべきにして起きた。ずさんな管理、運航、経営が事故を起こした。事故というより人災だ。経営者は安全より利益を優先してしまった。本来、安全は利益に優先するだろう。海が荒れると予想されるのに、出港している。漁船の漁師からも今日は出ないほうがいいと、忠告されてるのに無視して事故だ。去年も２回事故を起こしている。船長は海を知ってるのだろうか。船の操船になれているのか。経営者の口癖は金がないとの事。借金返済で苦労していたようだ。だから、無理してでも、天候が荒れる時でも、仕事をせざるを得なかったのだろう。乗船した２６人の内、今のところ発見されたのは１１人だ。全員死亡だ。１５人は行方不明だ。船も発見されずにいる。おそらく沈没であろう。こんなずさんな会社の船に乗ったのが運のつきだ。でたらめ会社である事を知っていたら、乗らなかっただろう。こんな重大事故を起こしておいて。今のところ、経営者は、記者会見をしてない。するべきだろう。日本人的には、謝罪するのが普通だ。自然災害での事故だって日本では謝罪する。今回の事故は人災の匂いがぷんぷんする。なおさら説明、謝罪しなければいけない。逃げてばかりいて、どうしようもない経営者だ。早く残りの方が発見されるように祈ります。