選挙の効果

総選挙の意味

ユニクロ賃上げ バリケイト伊東

2023-01-11 12:30:10 | 政治

 今日も暗いニュースが多い。子供に熱湯をかけて母親が逮捕される。いつも虐待ニュースだ。よくも自分の子供に熱湯をかけられるもんだ。日本では年間13万件ぐらい幼児虐待事件が起きている。日本では子供が生まれない国になっている。少ない子供を大切にしなければいけない。傷つけるな!殺すな!     いいニュースも入っている。あのユニクロが賃金を最大で40%あげると表明した。新人で25万円の給料が29万円になる。店長は29万円が39万円になる。パートやアルバイトも、すでに数パーセントから10数パーセント上がっている。日本の賃金は低すぎる。先進国で30年間賃金が上がらない国は、日本だけだ。最近、ようやく賃上げをしようと、社会的にいい雰囲気になっている。ユニクロ以外でも、賃上をする企業が多くなっている。しかし、まだまだ日本の賃金は低い。最低賃金で1000円以上は東京都、大阪、神奈川だけだ。東京の1072円が一番高い。全国的に1500円が最低賃金であろう。共産党や令和新選組が1500円を公約にしている。アメリカに比べれば1500円でも低い、ニューヨークなら職種にもよるが、3000円ぐらいであろう。日本の労働者側からの賃上げの要求は低い。日本では、賃上げの大規模デモなど全然起きてない。日本では、賃金問題だけでなく政治に対しての関心が低い。賃金を上げるためには、労働者がストライキをするなり、賃上げの運動を積極的にしなければいけない。お上があげてくれると思っていたら上がらない。自民党は経営者、資本側が支持母体だ。経営者は賃金を抑えたいだろう。日本の草食化した労働者では、賃金は永遠に上がらない。だから30年間も賃金が上がらないのだ。貧乏な国民ばかりでは、消費は活発化しない。大企業は、内部留保が500兆円もあるのだ。そんなにあるなら賃金をあげるのに使え!溜めておいてもしょうがないであろう。使ってこそ、お金は意義があるのだ。日本には、貧困にあえいでる人間がたくさんいるのだ。低賃金は、人権の問題でもある。賃金を上げる事は、国家の繁栄につながる。ユニクロに続いて他の企業でも賃金を上げてください。