選挙の効果

総選挙の意味

解散しないよ バリケイト伊東

2023-06-18 08:14:29 | 政治

 今、衆議院の解散総選挙は政界での最大関心事だ。解散をやるような素振りを見せておいて、解散しませんでは、もて遊んでるようだ。総理は、最初から解散なんて考えてないのだ。岸田総理の優柔不断の性格は、決断を先伸ばしにする。権力を維持するには、何もしないのがいいと考えてるようだ。解散権は総理の専権事項だから誰も口をはさめない。しかし、衆議院の議員達はやきもきしただろう。本音はホットしただろう。選挙ともなれば、すごいストレス、金もかかる、国会に戻れる保証もないのだから。私は、選挙をやったほうがいいの立場だ。選挙は政治を活性化させる。政治家は戦士だ。戦うのが運命だ。日本の政治家は、戦いを放棄したおぼっちやま、お嬢様ばかりだ。みんなで仲良くしましょうでは、政治は死ぬ。平和な国だが、多くの日本人が大変な思いで生活をしているのだ。食べ物を満足に得られない人も多くいるのだぞ。暴力に苦しんでる人も多くいる。病気に苦しんでる人も多くいる。自然災害の潜在的脅威もある。中国やロシア、北朝鮮の脅威も増している。政治家が苦しんでる人々を助け出すのは、当然の事だ。外国の侵略から国を守るのは政治家の務めだ。当然の事だ。高い給料をもらうだけが能ではない。日本は、閉塞と虚構の糞だまりで腐るだけだ。大リーグで大谷が活躍して、日本すごいの自画自賛ナショナリズムで盛り上がっているが、日本は世界の流れから遅れている。30年も給料が上がらない国って、異常でしょう。人口が年に60万人も減少する国って異常でしょう、年に子供が70万しか生まれない国、日本列島から急速に人がいなくなっている。労働力不足になっても、移民を入れたがらない日本。異常な数値の警報ランプが出ていても、無視している国、日本は大丈夫なのか。今は過去からのつながりであり、今は未来につながっている。今を直さないと、幸福な未来は得られない。政治家も国民も政治なんてどうでもいいと、思っているようだ。解散しなくてホットしている政治家ばかりでは、日本は消える。楽すれば、後で苦労が待ち受けている。人生、プラス、マイナスゼロだ。帳尻を合わすのだ。