あけましておめでとうございます。今年も皆様の健康と幸福を祈ります。
２０２４年になったが、全く高揚感はない。日本の重い閉塞と虚構が日本を包む。自民党政治家の裏金スキャンダルは今の日本を象徴している。世論の関心が低い。テレビはくだらない番組のオンパレードだ。紅白歌合戦はまったく見なかった。神社、お寺にも行かない。日の出も見に行かない。食事は少し日本的な正月料理を食べる。着る者はいつもと変わらない。和服は着ない。旅行にも行かない。私にとって正月とは、１２月３１日の次の日だ、それだけだ。日本でも世界でも、新年になっても新年を心より祝えない人は多くいる。新年の祝いなんて勝手にやってくれだろう。今年もウクライナ、ガザ、などの戦争は続く。終わりが見えない。アジアでも中国の好戦的態度は世界平和をあぶなくする。習近平は最近、尖閣の土地を１cmも日本に渡すなと、海警局にはっぱをかけた。台湾の総統選も結果によれば戦争になる可能性もある。日本だけは平和ぼけしてこの世の春を謳歌しているが、永遠に平和は続かない。日本も過去には多くの戦争をしてきているのだ。今年は日本も軍事的脅威に陥るかもしれない。中国やロシア、北朝鮮の肉食国家は日本を狙っている。アメリカが助けてくれる保障はない。日本には自然災害の潜在的脅威も存在している。東日本大地震は記憶に新しい。朝からバラエティ番組を見てゲラゲラ笑っている国は珍しいのだ。日本は土台から崩れ始めている。それなのに国民は危機感がなさすぎる。日本が国家として永続するためには、日本人の心を鍛えなければいけない。岸田総理も頼りない。日本はどこに向かうのだ。迷走して沈没の運命か。新年からボヤキでした。