選挙の効果

総選挙の意味

責任の取り方 バリケイト伊東

2024-01-25 12:43:19 | 政治
 自民党内での裏金疑惑での責任の取り方があいまいだ。疑惑の議員達は、起訴されないから終わった話だ。がたがた言われる筋合いはないと平然としている。最大派閥であった安倍派の幹部は、責任を取らなければいけないであろう。世耕、西村、高木、下村、萩生田、塩谷の7人の責任は重い。自民党を離党するとか、議員辞職して責任を取らなければいけない。今のところ、まったく責任を取る兆しがない。彼等は早く騒動が終わって欲しいと思っているのだろう。岸田総理も安倍派幹部にはもっと厳しい態度を取らなければいけない。まだ安倍の亡霊を恐れているのか。安倍は死んでいるのだ。安倍の派閥は解散したのだ。思い切って責任を取らせるべきなのだ。強い指導力を見せつけるいい機会だ。お人よし、優柔不断では権力者は務まらない。なめられるだけだ。岸田総理には権力者の怖さがない。だから自民党内がまとまらないのだ。派閥の解散を誰にも相談せず決めた事は良かった。道筋をつけたのは評価できる。麻生派と茂木派だけが生き残った。数にして約100名だ。今後、派閥を出てゆく議員もいるだろう。派閥がなければ政権運営がやりやすいだろう。岸田総理は恐れず政権運営をやればいいのだ。特に安倍派幹部7人には議員辞職を迫る位の気迫でやればいいのだ。多くの自民党議員は岸田総理を指示するだろう。日本の政治は何かおかしい。世界の政治は生きるか、死ぬかの激しい闘争の連続だ。日本の政治は政治ごっこの遊びだ。馬鹿馬鹿しい。