東京地検による自民党の裏金疑惑捜査は、大漁とはいかないようだ。安倍派の幹部議員7人は起訴されないようだ。起訴されたのは今のところ池田議員だけだ。安倍派の政治家は安部会長や細田会長から支持されたと言って、私等は関係ないと、とぼけている。安倍も細田もすでにあの世に旅立っている。死人に口なしだ。あの世に旅たった人を調べる事は出来ない。今日の報道だと、二階派の会計責任者と岸田派の会計責任者が起訴されるようだ。大騒ぎして結局、裁判に持ち込める政治家は池田ひとりなのか。政治刷新本部も刷新しますよのポーズだけだ。騒ぎ終われば、今までと同じ何も変わらないのだ。派閥もなくならない、パーティもやり続ける、企業団体献金もなくならない、自民党若手なんて去勢された連中だ。何の行動も起こさない。野党も追及が甘い。国民も政治には関心がない。日本は閉塞と虚構のくそ溜りで腐るだけだ。こんな状況でも自民党の支持率が上がっている。能登半島地震で国民は不安になっている。立憲や維新、共産党では頼りないのかもしれない。寄らば大樹の陰なのか。自民党のほうが頼りになれると、思うのかもしれない。今年は解散総選挙がたぶんあるだろう。そして、自民党政権が続くのだろう。誰か日本を救う偉大な指導者出てこいや!今の日本にいる政治家はくそ野郎ばかりだ。