選挙の効果

総選挙の意味

フジテレビ反乱 バリケイト伊東

2025-01-27 12:42:47 | 政治
 フジテレビでの騒動がおもしろい展開になってきた。くだらないと思って何も書かなかったが、けんか好きの私からすると、この反乱と言うべき騒動はおもしろい。閉塞の日本で、社員が経営権を持つ権力者にもの申すのは珍しい。今日、午後に記者会見が行われる予定だ。今度はすべてのメディアを入れ、カメラの使用もOK、テレビも放送される予定だそうだ。前回の会見方法が各方面から批判された。だからやり直しするらしい。前回でもフジテレビの社員の90%が参加したそうだ。いろいろ不満があるのだろう。遠慮せず言いたい事言えばいいのだ。スポンサー契約が80本も解約されたそうだ、テレビコマーシャルは一本数千万する。それだけ収入が減るのだ。会社の倒産が社員の頭によぎるのかもしれない。それで多くの社員が参加したのか。会社の信用が戻り、健全なマスコミになる事を多くの社員は望んでるのだろう。経営陣の刷新を多くの社員は望んでるようだ。フジテレビの古い体質を変えて欲しいのだろう。フジテレビというよりフジ商店なのだ。一応株式会社だが、一人の古参幹部が会社を仕切ってる。独裁体制を敷いて人事や経営権を思うままにしている。進言する人間は飛ばされるようだ。この事がいろいろなトラブルを招いているのだ。風通しのいい風土にすべきなのだ。時折、テレビドラマで骨太の会社反乱を描いたドラマが放送されるが、今、フジテレビでは現実の反乱ドラマが行われている。どのような展開になるのか楽しみだ。社員よ!負けるな、応援するぞ。くそみたいな経営者は追放しろ! 意義なし