選挙の効果

総選挙の意味

720988人 バリケイト伊東

2025-02-28 12:51:20 | 政治
 日本の去年2024年の出生数が公表された。720988人だ。過去最低出数数だ。日本では子供は生まれない国になるつつある。死者数は157万人ぐらいだ。死者数のほうが出生数より2倍強多い。どんどん日本列島から人がいなくなる。人口総数では約1億2千万3百万ぐらいだ。総人口では一億越えだが、60歳以上の人が三分の一になりつつある。子供いない、若者がいない国になりつつある。今、すでに労働力不足だ。今後さらに人手不足は加速する。バス運転手不足で路線が廃止されたり、筋肉系労働では人を募集しても誰も応募しないなんて普通なのだ。今の人口現象を政府も日本国民もなんとも思ってない感じだ。危機だろう。国とは土地があり、その土地に人が存在している事が必要条件だ。日本では、人がいてもおとなしいひつじみたいな人間ばかりだ。政治的問題は山積しているが、日本ではデモも、ストライキも、暴動も起きない。暴動が起きる国の人間の目は輝いている。日本人の目はとろんとしている。そもそも国力とは人口数ではない。生産能力であり、資産の総量であり、軍事力であり、その他はかり方は多様だ。人口数だけでは不完全だ。今後どうなってゆくのか。労働移民を入れるしか解決方法はないのではないか。すでに技能実習生制度はあるが、不評だ。奴隷制度みたいなやり方ではみんな逃亡してゆく。外国人にとって働きやすい国は、日本人にとっても働きやすいのだ。日本人の労働環境もお粗末だ。低賃金、長時間労働、パワハラではみんなやめてゆく。このまま人口が減り続ければ日本は滅びる。政府が産んでくれと国民にお願いしても出生数は増えないだろう。こども育ては金がかかるのだ。十分な手当を支給する事だ。一月ひとり1万円ぐらいでは足りない。3万円は必要だ。それでも日本ではひとり、ふたりの子供では人口は増えない。人口が一億人を切る頃になる頃にはどうなってるのか。