選挙の効果

総選挙の意味

総裁選、夏の事変 バリケイト伊東

2024-08-19 10:53:27 | 政治
 東京は暑い。もうすぐ9月だが、天気予報によると9月も暑そうだ。地球規模の気候変動は確実に進んでいる。自然は自然のリズムで動く。人間の世界は、特に日本政界は馬鹿馬鹿しい事の連続だ。そんな中で自民党総裁選が始まる。報道によると11人が出馬予定だ。その他にもまだ出てくる可能性がある。15人位になるかもしれない。自民党国会議員なら20人の推薦人がいれば出れる。しかし、意外と20人を集めるのは難しい。麻生派を除けば派閥は解散した。派閥の長老の締め付けはなくなった。それで多くの議員が出れるようになったのだろう。自民党内でも考え方はいろいろだ。政治的考え方は同じでも、気にいらないとか、馬があうとか人間関係の妙は難しい。最終的には自民党員の投票が決める。大衆的に受ける政治家が選ばれるだろう。石破氏が党員には人気がある。40代の若手議員が日本の政治を大きく変える事はない。自民党にケネディはいない。40代の小泉進次郎も靖国参拝している。親の七光りで政治家になれたような男に政治力はない。自民党は保守の政党だ。野党が求めているような大胆な改革はしない。政治資金改正はどの総裁候補もしない。自民党は利権頼りの政党なのだ。お金が欲しいのだ。金づるを失うような事はしない。国民には増税、社会保険料の増額、低年金維持、物価高騰に無策、能登地震被害者を見捨ててる。自民党は国民生活を悪くしているばかりだ。自民党は時代を呼吸してない。時代は半動体の時代なのに、真空管を目指している。自民党総裁選で世間の注目を集めているが、仲間内での儀式だ。誰が総裁になっても日本は良くならない。新しい総裁は解散総選挙をやらなければならない。国民の審判を受けなければいけない。本当の意味での国民のテストを受けなければいけない。腐った政党に鉄拳制裁を与えなければいけない。自民党は終わらさなければいけない政党だ。戦前に帰りがたる政党には票を入れない事だ。国民よ、目覚めろ!