自民党と公明党の中が悪くなってる。20年もの間、仲良く連立を組んできたが、次期衆院選で29の東京選挙区で、公明党が自民党候補者に推薦をしないと表明した。東京選挙区の自民党議員は、公明党の選挙協力がなければ当選が難しい。半分の選挙区で自民党議員は落選するかもしれない。この流れが全国に波及するかもしれない。すべての選挙区で公明党の協力が得られなければ、自民党は相当議席数を減らすだろう。仲のいいお友達関係も時間が経てば悪くなるのだ。宇宙に存在しているすべての事は、刻々変化している。政治の世界では、あまりにも自民党が強すぎて変化が起きないように見えたが、変化するのだ。衆院で自民党が150席位になれば、政治がおもしろくなる。岸田政権なんて弱い政権だ。公明が、立憲が、維新が、共産党が、令和新選組が、国民民主党がそれぞれ自民党政権打倒の旗を掲げ戦えば、おもしろい展開になる。自民党は時代を呼吸してない。時代遅れの政党は、消去させなければいけない。鉄壁と見えた徳川政権やソ連の共産党も崩壊した。栄える者は滅びるのだ。永遠に栄えるイデオロギーも、政権も、国家、民俗もない。公明党の裏切りは、日本の政治の流れを大きく変えるかもしれない。ドブ川に水を勢い良く流してきれいにするのだ。自民党が作り出した虚構と閉塞の糞だめをきれいにするのだ。政治は、本来闘争なのだ。生きるか、死ぬかの激しい闘争なのだ。日本には、この闘争心がたりない。連立して仲良くしようなんていう政治ごっごは終わりだ。多くの日本人が方向性もなく不安な気持ちでさまよっている。食い物も満足に食べれない人間も多いのだ。本当の意味で日本をいい国にしなければいいけない。政治家や政党が戦う前に、国民が政治に目覚め、戦わなければいけない。一票の戦いだ。銃や刀で戦う事はない。政治が目指すのは、国民が3食、食べれて、あたたかい布団の中で眠れるあたりまえの生活を国民に提供する事だ。横文字を並べて日本すごいと自画自賛の演出は要らない。不安しかない国にしたのは誰だ。自民党だ。くそ自民党は消える運命だ。本当の意味で、日本をいい国だと誇れる国にしなければいけない。戦いの、のろしを上げる時期が来ている。連立のお友達ごっこは終わりだ。