日曜日の東京は静かだ。寒いせいか家の回りには人が歩いてない。車も少ない。テレビからはだるい番組ばかり放送されている。世界は政治的社会的問題で活性度が高い。日本では大規模デモなんて起きない。韓国ではユン大統領が逮捕された。ユン大統領支持派と反対派で大もめだ。ガザではようやく停戦にこぎつけた。明日20日にはトランプが大統領に就任する。世界はトランプの言動にピリピリしている。何をやらかすかわからない。日本だけが世界の流れから遅れている。平和が続くのはいいが、長く続く平和は日本人を去勢化させてしまってる。今、日本人が置かれている状況は厳しいものがある。それでも暴動は起きない。今の状況が100年も続くのか。続かない。日本は潜在的に自然災害の破壊に直面している。戦争にも直面するかもしれない。国内で暴動が頻発するかもしれない。今後、予定されている南海トラフ地震が起きたら、日本は立直れるのか。復興できず、外国に侵略されるのではないかと心配だ。能登地震でも未だに崩壊した建物がそのままになっている。日本の国力がどんどん弱くなっている。ひとりあたりのGDPも韓国に抜かれた。今後、ベトナム、タイ、インド、インドネシアなどの新興国にも抜かれていくだろう。子供は生まれないし、高齢者ばかりの国になり始めている。富を持つ者と持たない者との格差も広がっている。私は楽観的な性格だが、日本の未来を考えると、暗い気持ちになる。暴動が起きる位の勢いがあれば、安心できるのだ。暴動を煽ってるわけではない。先進国でも新興国でも政治的な問題で国民はすぐに発火する。日本ではまったく発火しない。特に若者がだめだ。日本の若者は幼稚でちっらく保守的だ。外国のように政治改革の先頭に立つ事はない。心が湿ってる。ストレス発散がネットでの誹謗中傷だ。外に出てこいや。文句あるなら外に出ろ なんていう威勢のある若者はいない。中年も年寄りもみんなおとなしく自分のテリトリーを守ってるだけだ。本当に腐るだけの日本、100年後には消えてる運命か。