狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

案外、乙です。

2009年05月06日 23時29分45秒 | 職場に関する日記



私の勤めているお店は、
倉敷美観地区の倉敷川沿いにあって、

店内にいると、
美観地区のざわめきが聞こえてきます。
(大勢のお客様がいらした時は特に)



ただ、お店の奥にある喫茶のコーナーや、
二階の在庫を置いてある部屋に居ると、
通りのざわめきはほとんど聞こえなくなります。


聞こえるのは、小鳥のさえずりくらいで、
すごく静かで、落ち着きます。


なので、暇な時は私、
理由を付けて二階に上がっちゃいます。




ただ、二階に居ると、時々、
何処からか笛の音が聞こえてくるんです。

「誰の仕業なのだろう?」
と思っていたのですが、
(不快に思っているわけではありません)

最近、気が付きました。
(気付くの遅すぎ?)



おそらく、聞こえてくる笛の音は、
「ちくわ笛」の音です。




「ちくわ笛」とは、
食品のちくわに吹口を作って笛にしたもの。

近くに「ちくわ笛」の奏者で有名な方が館長をしている博物館があって、
多分、そこから「ちくわ笛」の演奏が聞こえてきてるみたいです。


(余談だけど、イシイに負けちゃダメっすよ。館長さん。
 いまさら言っても詮無いけど)



小鳥のさえずりと笛の音のコラボは、
案外、乙です。



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芍薬(シャクヤク)

2009年05月06日 21時31分54秒 | お花に関する日記




本日の倉敷は、雨のち曇り、一時晴れでした。
最高気温は、十九度。
最低気温は十五度でした。

明日は、予報では、
曇り、一時晴れだそうです。



上の写真に写っているお花は、「芍薬(シャクヤク)」です。

ボタン科パエオニア(シャクヤク)属の多年草です。


学名は、Paeonia lactiflora、
英名は、Chinese peony、
    または、common garden peonyです。

原産地は、中国。

開花時期は、五月から六月。




芍薬(シャクヤク)は、
腹痛、腰痛などに効く薬草です。

九月から十一月の植え替えの時に、
根を採取し、(通常、植えてから五年目のものを使う)

外皮を付けたまま日に当てて乾かすか(赤芍)、
外皮を除き陰干しし、または蒸して乾かしたもの(白芍)を使います。


腹痛、腰痛、下痢などに、
外皮を除いたものを、
一日量三~六グラム煎じて、三回に分けて飲めば効くそうです。






花言葉は、「恥じらい」、「はにかみ」です。


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