狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

五月十三日から恒枝直豆作陶展です。

2009年05月10日 21時44分44秒 | 案内、告知、宣伝


お知らせです。


以前の記事にも書いたので重複ですが、、、
間近にせまったので、再び宣伝です。

知ってるって方は、ゴメンナサイ。




では、、、




次の水曜日の五月十三日から、
備前焼作家の恒枝直豆さんの作陶展が始まります。


場所は、
東京都港区麻布十番2-11-3、
加美弥ビル一階のギャラリー・モナです。


期間は、
五月十三日(水)~五月十八日(月)まで。


時間は、
12:00~19:00。
(最終日は16:00まで)




ついこの間、窯出しがあって、
窯出し直後の作品から、
選りすぐりの逸品を東京の個展に出品されるそうです。



一般的に備前焼といえば、
暗くて黒い色をイメージされる方が多いと思いますが、

恒枝直豆さんの備前焼の作品は、
明るい赤色の作品が多く、華やかです。



備前焼は他の陶器や磁器と比べても、
壊れにくい強い焼き物なので、

普段使いの食器に向いてます。


恒枝直豆さんの個展では、
酒器、茶器、花器だけでなく、
普段使いの食器も沢山見られるはず。



もし、お時間と余裕があったなら、
(特に関東近郊のお方)
恒枝直豆さんの個展を覗いてみて下さい。



きっと、お気に入りの作品が見つかると思いますよ。




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石南花(シャクナゲ)

2009年05月10日 20時55分58秒 | お花に関する日記





本日の倉敷は、快晴でした。

最高気温は、二十七度。
最低気温は、十五度でした。

今日は暖かい日、、、というより、、、

暑いぞ、このヤロウ、ふざけんな!
って日でありました。

本当に今、五月中旬なの?


明日も、晴れて暑くなりそうです。




上の写真に写っているお花は、「石南花(シャクナゲ)」です。

ツツジ科ロードデンドロン属の低木です。


学名は、Rhododendren、
英名は、rhododendren、またはChinese peony、
別名に、シャクナギ、ロードデンドロンがあります。


属名は、ギリシャ語でバラの木の意味です。

シャクナゲの名前は、
日本原産のシャクナゲが草丈が低いので、
シャクナシ(尺無し)と呼ばれ、
それが、訛ったものらしいです。



シャクナゲに「石南」の字をあてますが、
これは漢名が中国から伝わった時、
誤認して付けられたもので、
中国の「石南」はオオカナメモチのことです。

シャクナゲの葉を「石南葉」と呼んで、
強壮薬として売るのも間違いです。


葉は煎じて飲むと、
利尿剤としてリウマチや痛風などに効きます。

ただ、シャクナゲの葉は、
グラヤノトキシンなどの有毒成分が含まれているので、
注意が必要です。



開花時期は、四月~六月。





花言葉は、「威厳」、「荘重」です。




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