狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

第一次岡山遠征計画・顛末。

2010年03月30日 16時25分36秒 | 休日の日記





 本日は私、お仕事がお休みの日であります。

 今日の倉敷は晴れております。
 最高気温は十一度くらい。最低気温はマイナス一度でした。
 晴れているけど、少し風が寒いっす。
 明日は終日曇りとなりそうです。



 と、シレっと昨日の記事のことをスルーしようとしたのですが、そうもいかないだろうなぁ。






 という訳で、昨日の記事の答え合わせをしませう。



 休日は重度の引き篭もラーとなる私が、岡山市にある本屋さんまで行ってお宝の山を手にする事が出来たのか?
 倉敷の重力を突破して倉敷市の外に出ることが出来たのか?





 出来るとお考えになったお方。
 御期待に沿えず、申し訳ございません。
 倉敷市の外に出る事は叶いませんでした。 
 敗因は、倉敷駅の前まで来た時に私の中の怠け心に詭弁を弄する隙を与えてしまった事にあります。
 有無を言わせず列車に乗り込めばよかった、と反省しております。

 出来ないと予想されたお方。
 御見事にございます。
 出来ればその予想を裏切りたかったです。
 今回は仕方ない。
 でも、次回は予想を裏切って、ヘタレの二つ名を返上させていただきます。






 本日は私、倉敷駅をスルーして私のテリトリーの中で多分一番大きな本屋さんに行ってまいりました。
 普段は少し遠いので、あまり行かない本屋さんです。

 本屋さんに入るとまず、本屋さんの中を早足で一周して買いたい本を探します。

 ヤバイ。二十冊以上ある。お宝の山だ。どうしよう。
 一気にそんなに沢山、買えない。お給料が出たばかりなのに、お財布の中が寂しくなってしまう。それに、そんな事を毎回していたら、私、破産する。

 本屋さんの中を一周して悩んでしまいましたよ。


 今度はゆっくり本屋さんの中を廻りながら、絞り込みを開始。

 人気作家の作品は絶版になる可能性が低いから、今回は除く。買うチャンスはまだある。
 平積みにされていたりポップが飾られていて書店員さんが押している作品もしばらくは出版社に差し戻される可能性が低いから、今回は除く。
 行きつけの本屋さんでも売られている本は、除く。買うのはこの本屋さんでないと買えなさそうな本にする。
 何冊か続いているものは、最初の一冊だけ。続きは今回は諦める。

 これで本日の予算の内に絞り込む事が出来ました。


 さらにもう一周。
 見落としがないかゆっくりと本屋さんの中を廻りました。

 廻ってみると、見落としだらけ。
 ヤバイ。本当にお宝の山だ。


 さらにお店の中をもう一周。
 候補に挙がった中から断腸の想いで五冊に絞込み、これ以上お店の中を廻ると決められなくなる気がしたので、レジに向かいました。




 多少遠くても、あの本屋さんは定期的にチェックしておいた方がよいかも。
 そんな事を思いながら、ホクホクした気持ちで自宅に戻りました。




 今日は、本来の目的は果たしていませんが、普段行く本屋さんでは手に入らない本を手に入れたので、それでよしと致します。

  
コメント
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