狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

気合が不足している。orz。

2012年09月28日 18時05分19秒 | その他の日記




 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は二十七度。最低気温は十七度でありました。
 明日は予報では倉敷は昼から雨となっております。皆様、お気を付け下さいませ。




 気合が不足している。
 ので弱音を吐いてみようと思ふ。

 では。

 あぁ。もう駄目かもしれない。
 何もかもが駄目かもしんない。
 いっそのこと全てを吹き飛ばして終わりにしたい。
 我、プランクの刹那よりその力を形作らん! みんな光に還れ!! 


 申し訳ない。私は今、テンパってる。
 胃がキリキリと痛む。頭がズキズキと痛い。吐きそう。
 自棄を起こしては駄目なことは分かっているけど自棄を起こしたいっ! 
 元々、私は気が短いのだ。猫を被ってはいるけど本性は瞬間湯沸かし器なのだ。
 しかし自棄を起こしても何も解決しない。
 退路は断たれていて窮鼠状態。猫様を咬むか踏ん張るしかないのだ。そして猫様は咬んではいけない。
 状況は好転しない。それを理解した上で踏ん張るしかない。

 でも弱音を吐いたっていいじゃないか。人間だもの。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『クロス・ファイヤー』/柴田よしき

2012年09月28日 15時26分18秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、柴田よしきの小説『クロス・ファイヤー』を読んでいました。


 日本のプロ野球で女性選手が活躍し始めた架空の現代。
 東京レオパーズ所属の楠田栞は左投げでアンダースローの中継ぎ投手。
 主に敗戦処理として使われていて客寄せパンダと陰で言われている。
 同僚で親友の早蕨麻由は女性で最も速い球を投げる投手として中継ぎでチームの戦力になっている。
 つい自分と麻由を比べて限界を感じてくじけそうになりながらも栞は投手として必死に生き残ろうとしている。
 そんなある日、栞は監督に呼ばれる……。



 野球版『エースをねらえ!』ですね。
 野球版『トップをねらえ!』とも言えます。
 『野球狂の詩』にも似てるかも。左投げのアンダースローだし。

 究極の男社会の中で悪戦苦闘する女性の物語です。
 自分の能力と可能性と将来。やりたい事と出来る事と出来ない事。仕事か恋か。

 面白かったですよ。胸熱でした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする