狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

『マチェーテ・キルズ』

2014年10月11日 16時47分44秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『マチェーテ・キルズ』のDVDを観ていました。


 メキシコの捜査官だったマチェーテはアメリカ大統領からある男の殺しを依頼される。
 メキシコにいるその男・マッドマンはワシントンをミサイルで攻撃するとアメリカを脅していた。
 メキシコに戻ったマチェーテはマッドマンと接触しようとするのだが……。

 監督は、ロバート・ロドリゲス。
 出演者は、ダニー・トレホ、メル・ギブソン、デミアン・ビチル、アンバー・ハード、ミシェル・ロドリゲス、ソフィア・ベルガラ、カルロス・エステベス(チャーリー・シーン)、ウォルトン・ゴギンズ、キューバ・グッディング・ジュニア、レディー・ガガ、アントニオ・バンデラス、ヴァネッサ・ハジェンズ、アレクサ・ヴェガ、マルコ・サロール、トム・サヴィーニ、ウィリアム・サドラー、ジュリオ・オスカー・メチョソ、ビリー・ブレア、サミュエル・デイヴィス、ヴィンセント・フエンテス、エル・ラモント、フェリックス・サバテス、エレクトラ&エリース・アヴェラン、マーシー・マディソン、イーロン・マスク、ジェシカ・アルバ、など。

 映画『マチェーテ』の続編です。



 あはははは。莫迦映画です。見事な莫迦映画です。
 リアリティ無視でサービス満点。
 人がぽんぽん死んで少し残虐なシーンも出てくるのでお子様は観ては駄目。グロいシーンを受け付けない人も見ては駄目。
 ツッコミどころが満載の莫迦映画。無駄にもりもりと人が死にます。無駄にはじけています。演出過剰で楽しいです。
 前作の『マチェーテ』はサービス満点ではあったけどシリアスな場面もあって一応作中のリアリティレベルが保たれていたけど、今作では「リアリティ? 何それ? 美味しいの?」となっています。
 莫迦です。莫迦映画です。実にくだらないです(←褒め言葉)。
 莫迦映画にする為に前作のヒロインを開始早々に退場させています。あのキャラクターは真面目だもんね。シリアスなキャラは不要と言わんばかりに早々に殺しています。
 はじけたキャラだらけにしてはじけた莫迦映画にしています。
 まったくもう。悪ふざけが過ぎます(←褒め言葉)。



 面白かったですよ。
 『マチェーテ』が面白いと思ったお方で、莫迦映画が好きなお方にはお勧めです。


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