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昨日の夜は、映画『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』のDVDを観ていました。
市川新市は、ゼブラーマンとなって異星人の手から地球を守った後、姿を消す。
15年後の2015年。
東京都は新都知事の指揮の元で周囲の行政区を統合してゼブラシティと名前を変え、朝夕の5分間だけ新都知事と新都知事の娘・ユイの配下の者や権力者達があらゆる犯罪を許されるゼブラタイムと呼ばれる特殊な時間制度が導入されていた。
様変わりしたかつての東京の道端で市川は目覚める。
彼はゼブラーマンだった過去の記憶を失っていた……。
監督は、三池崇史。
脚本は、宮藤官九郎。
出演者は、哀川翔、仲里依紗、阿部力、井上正大、田中直樹、ガダルカナル・タカ、永野芽郁、水樹奈々、稲生美紀、大橋沙代子、清水ゆう子、スザンヌ、波岡一喜、木下ほうか、中野英雄、六平直政、前田健、生瀬勝久、レスリー・キー、マメ山田、水木一郎、など。
映画『ゼブラーマン』の続編です。
前作の『ゼブラーマン』は、「駄目駄目な中年男が世界を救う」という芯があってその周囲にギャグやお涙頂戴があってお話は破綻していたけど莫迦話だったけど芯があったからまだお話としてはかろうじて成立していたし問題点があっても「ま、いっか」という気になったのです。
しかし今作『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』はお話に芯が無いです。
主人公の葛藤が無い。記憶が無いので困ってはいるけど悩んではいないです。
でもって色々な重要な設定の説明をギャグで逃げてる。
でもそのギャグが面白いならよいけど、(私には)寒いです。
なので私はどこで盛り上がってよいのか分からず戸惑うばかりでありました。
私には残念な映画でありましたよ。
そうなんですよね~。
前作がなかなか面白かっただけに、こっちはちょっと残念でした。
仲里依紗のゼブラレディ?が俺にとって唯一の救い(笑
仲里依紗嬢はせくし~でありましたね。
仲里依紗嬢のファンのお方達向けのPVとして捉えるなら満足する内容かと思われますので、仲里依紗嬢のファンのお方達にはお勧めなのかもしれません。
映画としては私はノリノリになれませんでした。
残念でありましたよ。