重大な刑事事件が発生した場合、本当に分析や解析をしたいならば裁判が結審して情報が出揃うのを待つべきなのです。
本当に対策を考えたいのならば正確な情報が出揃って正確な情報を基にして分析を進めなければなりません。
まだ捜査が始まった段階でほとんど情報が出ていない状態ならば、まともな分析や解析などできるはずがありません。
まともに情報が出揃っていない状態で分析を行うことは専門家でも不可能です。
裏を返して述べるのならば、ほとんど情報が出揃っていない今ならば、嘘やデマを拡散させることは簡単なのです。
デマ屋はそしてメディアは、情報が出揃っていないからこそ好き放題に出鱈目を述べることが出来るのです。
この情報が出揃っていない時に好き放題なことを述べている集団や個人には注意すべきです。
何かに誘導している可能性があります。
災害時に情報が錯綜している時に多くのデマが拡散されていったのは、皆様、ご存じのはず。
情報がきちんと出揃っていない状態で複雑怪奇なことを一刀両断するかのように断言するような言説は、最初から結論ありきのデマ情報の可能性が高いです。
そして重大な刑事事件が発生した時にさらりと嘘情報を発する人がいます。
調べれば分かることを調べないで感情の赴くままに嘘情報を発する人がいます。
皆様。お気をつけ遊ばせ。
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