昨日の夜は、映画『クイーン・オブ・エジプト』のDVDを観ていました。
シバ国は香料を求めるイスラエル王国と緊張状態に入った。
交易か征服かの判断に揺れるイスラエル王国に対し、シバの女王ニカウレーは、イスラエル王国に潜入し、智者として名高いソロモン王と直接交渉をすることにした。
イスラエル王国には、ソロモン王を廃して別の人物を王位につけようと画策する者がいて……。
監督は、ロバート・M・ヤング。
出演者は、ハル・ベリー, ジミー・スミッツ, ニコラス・グレイス, ケネス・コリー、など。
旧約聖書に登場するシバの女王の物語であります。
知恵者同士の交渉は早々に意思の疎通とお互いの利害の一致がなされて上手く行くのですよ。
しか~し。ソロモン王を廃そうとする勢力がこの交渉を利用してソロモン王とニカウレーの暗殺を企むのです。
国を統べる者としての立場と愛する者への愛が対立した時、さてさて、どうする? というお話なのであります。
面白かったですよ。
楽しめました。
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