昨日の夜は、どぜう丸(原作)、冬ゆき(キャラクター原案)、上田悟司(著)の漫画、『現実主義勇者の王国再建記』の第一巻を読んでいました。
高校卒業間際の相馬一也は異世界に勇者として召喚された。
エルフリーデン王国の国王は一也にこの世界に魔物が現れたことを告げる。
しかし、一也は『勇者』としての冒険に出ることはなかった……。
国王から国家の抱える危機と課題を聞き出した彼は、現代の知識を活かし富国強兵策を提案する。
すると国王は「勇者に国王の座を譲る」と言い出した。
一也は国王となり王国の再建をすることになり……。
原作の小説があるようですね。
私は原作の小説はまだ読んでいません。
現代人が異世界に召喚されるタイプのお話はたくさんあるのですが、このお話は冒険譚ではなく国家運営のお話のようですね。
主人公が知識を持ち過ぎな感があるのと胆力があり過ぎな感があるのとご都合主義な部分があるのですが、ま、ファンタジーなのでよいのではないでしょうか?
面白かったですよ。
続きを読んでみることにいたします。
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