50万人を動員するとなると、一日に150万食用意しなくてはなりません。
50万人をひと月動員すると、150万×30で4500万食必要になります。
一年だと4500万食×12で5億4千万食必要になります。
船で移動するとなると、乗客2000人クラスの超大型船に無理矢理1万人乗せたとしても乗客2000人クラスの超大型船を50回使用しなければなりません。
そして50万人が移動するのに必要な資材と食べ物と飲料水を運ばなければなりません。
軍が非戦闘員を戦場に50万人送り込むとなると莫大なお金と資源と食べ物と飲料水が消費されることになります。
そして軍が非戦闘員を戦場に50万人送り込むとなると超大規模作戦となります。
太平洋戦争時に軍が主体となって非戦闘員を戦場に50万人送り込むような超大規模作戦を決行する余裕など軍にはありません。不可能です。
そしてもし本当に非戦闘員を戦場に50万人送り込んだのなら必ず資料が残ります。
軍が資料を抹消しようとしてもこれだけの規模なら関係する書類は膨大な量となるので絶対に残るはずです。全ての資料を抹消することは不可能です。
そして本当に非戦闘員を戦場に50万人送り込んだのなら軍だけでなく民間に必ず資料が残ります。
しかしそんなものは存在していません。
そもそも軍が主体で民間人を50万人無理矢理連れ去ったなら、当時の警察や政治家やメディアが大騒ぎするはずです。
50万人といえば倉敷市の全人口より上です。
それだけの数の民間人を無理矢理連れ去るような行為は軍にとって超大規模作戦になるので極秘に行うことなど不可能です。
戦時中とはいえ大騒ぎになります。そしてばれれば首謀者は軍法会議にかけられます。
そんなことを起こせば必ずその時の報道の資料が残っているはずです。
しかしそんなものは存在していません。
軍が非戦闘員を戦場に50万人送り込んだなんて常識的に考えると与太話でしかないお話なのですが、こんな話を信じる人がいるのですね。
そして声高に公の場でこんな与太話を発して謝罪と賠償を要求する人がいるのですね。驚きです。
私達は、世界にはこんな与太話を信じて疑わない人が存在するということを認識して生きていかなければならないのです。
ハードな世界であるなぁ。と思っているところなのでございます。
なかなか伝わってくれない。
ともすれば嫌韓に繋がってしまうので、時々冷静になるようにしています。
一応、隣国ですから……
あ、ちなみに僕は「滅韓」派です(苦笑)
こちらと共通の認識持つように努力せず常に敵国という意識。
それこそ、中国や北朝鮮よりも排除する敵と見なしているようなので……
それなら、北朝鮮や中国と併呑してもらったほうが、摩擦が少なくていいなぁ……と思っている人間です(笑)
嫌韓をこじらせると、まぁこうなります(笑)Σ(゚Д゚)
本邦と隣国との仲を裂きたい勢力がいるようで、その勢力との情報戦で本邦は圧倒的に不利な状況に追い込まれているような気がします。
平和主義を名乗りながら平気で本邦と隣国との仲を裂こうとするように見える連中に嫌悪感を抱いているのです。
そして、私は事実でない事柄を基にした論にうんざりしているだけなのです。
相手が話し合いをする気がないのならば無理に話し合いをする必要はない、と思っているのです。