『アウェイク』

　昨日の夜は、映画『アウェイク』のＤＶＤを観ていました。

　父親から莫大な遺産を受け取った若き実業家が主人公。
　心臓の移植手術を受けることになったのだが、麻酔が不完全で全身麻酔で体は動かせないけど意識は目覚めたままの状態・術中覚醒のまま手術を受ける。
　執刀医達はその事に気付かない。
　主人公は痛みを感じながらもそのことを訴えることが出来ない。
　さらに術中の彼の身に危険が及んでいることが判明する。
　体を動かせない状態で、さあ、どう対処する？　

　監督は、ジョビー・ハロルド。
　出演者は、ヘイデン・クリステンセン、レナ・オリン、ジェシカ・アルバ、テレンス・ハワード、など。
　サスペンススリラーです。

　この映画はカップルで観たら駄目な映画ですね。
　観終わった後に「あれは酷いよね～」と二人で盛り上げることが出来るのならよいですが。
　微妙な雰囲気になるやもしれず。

　前半部は視覚で見る者を引き付け、後半はど～なるんだろうってところでぐいぐい引き付けます。
　窮地を脱する方法があれとは。
　驚きでありました。


　面白いですよ。
　お勧めであります。