若い世代
2012-09-01 | 雑想
日本共産党は、強く大きな党づくりのため、日本共産党への入党の呼びかけを強化したり、しんぶん赤旗の購読のお誘いを強化したりしています。
とりわけ、若い人たちに入党を呼びかけることに力をいれ、運動の世代間での継承を意識的に進めています。
私が勤務している西毛地区委員会の中も例外ではありません。が、それでも若い世代の入党はあるわけで、青年支部の構成人数も増えました。
青年支部で、先日、新入党員の歓迎会をおこないました。飲める人も、そうでない人も集まり、普段の支部会議とは違った話題も盛りだくさんで、とても楽しい時間でした。
今、若い人たちが変わろうとしています。「変わろう」と思ってやっているのとはちょっと違うかな。今の政治や社会に対して、「はっきりモノを言わなきゃ」「何かやらなきゃ」という思いにかられて行動した結果、大きな変化を起こしている、というのが正確なところでしょうか。
孤立感を感じていた人生を送りながら、どこかでだれかとつながることを求めていて、思いを同じくする人が見つかったときの喜びは大きく、その後の人生の充実度が大きく変わります。
60年代や70年代を生きてきた人たちとは違う角度からの変化かもしれません。しかし、不安定な雇用状態や弱肉強食の競争にさらされてきた若者たちは、やむにやまれぬ状況に置かれていることはまちがいありません。
自分が若者というには、中途半端な世代の私ですが、若い人たちの思いを受け止めて、若者たちと前進したいですね。