糸井ひろしの気まぐれ日記

日本共産党群馬県西毛地区委員会役員の日々のあれこれ

若い世代のがんばり

2012-09-08 | 日記

 午前中は渋川の地域支部の方と一緒に街頭宣伝に出かけました。

 あるところで演説を終えると、小さな畑の方から拍手を受けました。早速ごあいさつに行くと激励されました。

 で、これを。

 

 ゴーヤです。

 

 午後は労働争議での勝利報告集会に参加。

 大手企業の派遣労働者に対する理不尽な扱いに立ち上がった若い労働者が、周囲の諸先輩方からの支援を受けながら企業と交渉を続け、彼への違法行為を認めさせました。

 

 若い世代が、「世の中こんなものだ」と、理不尽なことを理不尽なままにせず、自分の権利を主張してかちとったたたかいで、とても勇気づけられる出来事でした。

 若い世代が、新しい政治を、新しい世の中を展望してがんばっていることが、ずっと活動してきたベテランの活動家たちに勇気と元気を与えて、ベテラン勢も力を発揮する姿に、かえって私たちが励まされ、教訓にすることも多いです。

 

 いま、世の中の不条理にさらされているのは若い世代だけでも、高齢者の世代だけでもありませんし、それらは個別に存在する問題でもありません。若い世代も人生のベテランたちも、お互いが刺激し合い、励まし合いながら、世の中を良くするために力をおおいに発揮して、次の総選挙、来年の参院選挙で力関係を変えたいものです。