カツ、強奪事件。
父の実家周りは一気に畳まれた。最後の会議に普通に子供も参加するのはちょっと面白い。エピソード的には父の実家の騒動の方が個性的だったが、本筋はあくまで母の実家の方で全体の人数も多いからちょっとワリを喰った印象もある。母の実家の方は祖母が王道の『良き母』でポンコツ気味の娘達やその夫、そしてカホコ達孫達が受け止め切れてない座りの悪さはあったかな？ 祖父はあれで正解だろうし、『ダメな子供達』の話でもあるから座り悪くて当然なんだろうけど。病人がとにかく家に帰りたいというのは本当にそうだとも思ったが。中盤まではカホコの冒険といったノリだったが、後半からは主に母の実家メインのホームドラマに半ば切り替わってきてしまい、ホームドラマの主人公としてはトラブルシュート能力の低いカホコの手に余る状況が続いた。最終話は上手く大団円を迎えるっぽいが、これはそこそこなパワープレイがこれは必要だぜ。
合流してマルティナとロウを正式に仲間にした。途中のイベントではマルティナが勇敢過ぎて主人公が姫状態だった。ドラクエの主人公は喋らんからムービーが発達してくるとめっちゃ大人しい感じになってしまう。ともかく、加入後二人のスキルパネルをマルティナは無難に爪と守備力UPとゾーン率UPを取り、ロウは杖スキルに全て振った。ロウは暫く控えだな。ベロニカもボス戦以外は控えに回ることが多くなりそうだ。控えメンバーもローテーションで作戦通りのオートアクションするようにできてもいいのにね。勿論『何もしない』も選択可能な仕様で。スキル調整後は取り零したアイテムを拾い、サブクエのアロエを届けるところまでやった。装備品と人数が増えたから打ち直しが全く追いつかん。もうこの辺りで打ち直しの宝珠買いたいくらいだぜ。