おおう? 前回は敢えてポンコツに振る舞ってみせたのかと思わせたが、今回はキャラ変気味。意外な一面の範囲を越えてないかい? それはそれとして、藤吉も師匠に色を持てと言われたワケだし、まずは自分の好みで選ぶことがまだできそうないろもん芸人を何人か集めた方がよさそうなもんだけどね。演者が足りなくて回らなくなってるのが一番ネックな状況に見えるんだが? 「後は任せた!」と去ってしまった。しかしここで追い込まれた後ろ面芸人が限界突破して新しい芸に目覚めればまだ希望が持てた気がするが、普通にパンク。そこはリアリティでいくのか・・・。「前面っ!」辺りで何か爆発しそうな気配だったんだけどなぁ。暫くは藤吉母の天秤稼ぎに頼らざるを得ないようだ。
ポンコツ男に優しい結末であるようで、あの男あの女を看取らなきゃない結末でもあった。どこか作り話を書く仕事である作家に優しい女のようでもあったかな? 治療費は女の息子が払ってくれそうだが、それも無理なら女を治療する金をあの男では作れないだろうな。片付いたようでもあった本田翼の役の夫婦の問題が案外尾を引き、広末の方は煮詰まり中。暗躍する謎の悪人も何らかの罠に主婦達をハメるつもりなんだろうけど、あんな効率悪そうな方法であの街を廃墟するには人生の全てを賭けないと難しそうだな。あくまでそれくらい気に入らないってことだろうけど。主人公の夫はやはりカタギでなかった。最後のリアクションが情が移ったのか? はたまたそろそろ潮時と直感したのか? まだどちらともいえない様子だが、穏便には片付きそうにないね。
出るとは知らず録画が途中からになってしまったが、旅芸人一座の娘としてちょこっと出ていた。録画が見れた後半だけの感想だが、ストーリーは幼くして輿入れすることに反発した姫が脱走? して格さんと町娘としてあちこち見て回り、そこから旅芸人一座に潜り込む、といったような筋立てだったようだ。姫役はわたしを離さないでの子供時代や固形コンソメのCMに出ている子。御老公に強めに諭され、また必死で芸を覚える一座の子供等を思って姫は考えを改めていた。武田鉄矢だけに他のシリーズの御老公と比べて道理に関する戒めは相手が悪人でなくてもキッチリ目な印象。御老公達が悪人達の悪事を暴く劇中劇をしているのを悪人達がキリのいいところまで舞台の後ろで大人しく見ているのが中々シュールでもあった。まだ印籠を出してなくても行儀が良い。そして安定のマルちゃんカップ麺のアピールだった。



今持っている進化の秘石で可能な鍛冶を終えてから、過ぎ去りし時に向かった。これが歴史改編なのか? パラレルなのか? ちょっとはっきりしない。パラレルの場合、元々いた世界は救われない気もするけどね。個人的にはマルティナ推しだがストーリー的には完全にセーニャがヒロインだな。元いた世界限定のようでもあるが。どっちにしろ『決して逃れられない恐怖のエマ』が待ってるらしいが・・・。取り敢えず今夜は過去の強化前の魔王を仕止めてくるぜっ!