羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

お出掛け済み

2018-12-15 23:24:01 | 日記

 土屋のラストスィーツ映画だという春待つ僕らを見届けてきた。感想ブログは後日。昼は軽めにKFCのレッドホットチキンセット。撮れてないが飲み物はオレンジジュース。100%のパックのやつを頼んだつもりが甘いなっちゃんオレンジを出されてしまった。まぁよし。注がれたのが廃棄されるのは忍びない。なっちゃんに罪は無い。未だに田中麗奈を思い出す、世代的に。最近時代劇でともさかりえ達と伊勢参りの珍道中みたいなのに出ていて一応録画はしているが消化できず溜まった状態だ。他の溜まった録画共々正月に何とかせねば・・・。それはそれとして、辛めのチキンと甘いオレンジのミスマッチも悪くはなかった。帰りに芳根京子の新映画の原作を文庫でチラっと探してみたがまだ置いてなかった。たぶん宣伝の帯が付いて暫くしたらあちこちで取り扱われるようになるだろう。あ、でも角川のホラー文庫の方か。そっちのコーナー見てなかったかもしれない。どっちにしてもまたその内探そうっと。今日はそんなとこだった。

大恋愛

2018-12-15 23:23:19 | 日記




 駆け足気味ながら綺麗に簡潔。詳しい状況説明を省いたり最後の状況作りを強めにした分、ファンタジー感は強まっていた。尚の最後は余り苦しまずに死ねたみたいだけど、実際のアルツハイマー症患者の誤嚥性肺炎は何度も繰り返し、痙攣し、衰弱して亡くなってゆくようだ。治ることもないし、安楽死は認められないから辛いところ。末期アルツハイマー症患者のやや踏み込んだ描写はプチホラー回で活躍した元保育士の男が担っていた。尚は尚と真司の物語を閉じることのみに注力。予告では葬儀もありそうだったが、差し替え(カット?)になったようでもあった。代わりに生前に居酒屋に集う形を取られた。他にも色々片されていたが、やはり何度もあった浜辺の二人のやり取りが印象的。設定は特殊でも思い切り直球な二人だから全体の中盤から中後半、書き手が扱いに少し困っていた感じもあったが収まるところに収まった。綺麗な戸田と真面目なムロをすっきり見れたドラマだった。題材としては残った人々に記憶や環境や伝わったやり取りや、もたらされた様々な変化は引き継がれる。多少ガチャガチャはしても端的にそんな感触は現されていたんじゃないかなぁ? 中々いい恋の話だった。