ジオウ系ウォッチの最大チート、『ウォッチが発動すると歴史改編』がリセットっ!!! おおっ? 能力を反転コピーしているだけになった。これをやると未回収のウォッチに対応したレジェンドの大半が参戦可能になってちょっとややこしい。ジオウ世界は改編削除できることを前提に全部繋げてるようなところあるからなぁ。意外と不介入の制限が薄い世界。歴代レジェンドは生存して戦える場合、テンションMAXなら全員オーマジオウ倒せちゃうんだよね。変身可能な剣勢は最終戦の続きをそのまま始めちゃったし。ゲスト出演というか、続編。これまでレジェンドの活躍が限定的過ぎる、と突っ込まれていたが振り幅が極端だぜ。一方、通常ショットの銃の火力がビックリする程豆鉄砲なディエンドは活動の幅がコンパクトだからディケイドが絡んで対抗して暴走しない限り、助っ人としては存外使い易そうでもあった。今後、この調子でレジェンドがガッツリ絡み出すと毎回始末に負えないことになる予感だ。
意外と序盤で怪人発生ルールに関してシリアスなやり取りをコメディリリーフが担当する回だった。あの高さから池(?)に落ちても死ねないだろうけど・・・。追加戦士の二人は深夜特撮のノリでこれまで使命に当たってきた様子だった。ただロボを手懐ける件が速攻であったことからすると内輪モメは程々にしてゆく感じなのかもね。レッドがあんま好戦的なタイプでもないし。好戦的であったりコミュ力や融通の利き具合に難があるレッド率は消して低くないから、ある意味今年の追加戦士二人はラッキーとも言える。今回の話の二人、他のヤバい年度のレッドの地雷をいくつかほいほい踏んでいた。それにしても今期の能力アイテム、種類も多いし使い勝手もいいし、便利だなぁ~。あんまりアイテム増えると何でもできる感じになって返って状況作るの難しくなりそうですらある。前期は相手が複数能力持ちな上にある程度無力化させる固定の件の消化があったからか、戦隊側はシンプルな戦闘特化と乗り物系が乱立していて対照的だ。今後もあれこれ工夫して戦ってくんだろな。