羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

ラジエーションハウス

2019-04-16 23:15:52 | 日記





 セット広いなぁ~。ホテル物かレストラン物ドラマみたいな演出だった。眼鏡医師と製薬会社会長が切っ掛け待ちでドアの向こうでめっちゃ待ち構えて座ってるのが擦りガラス越しだったからもろ見えて、ちょっと笑ってしまったが。医療物に別のドラマの手法を持ってくるってのも有りなんだな。他のジャンルのドラマでもこういうハイブリッドなやり方増えるかもしれん。全ジャンル、一通りのやり方が出尽くした感あるし。また主な演者もスタッフもそうそう変わらんし、時代感もあと5年ぐらいしないと雰囲気変わらんだろうからなぁ。漫画の画や小説の文章のノリの流行りも5年くらいしないと刷新しないだろうから何か変化の過渡期で同じ題材で誰がやっても誰かに似た感じになるターンに入ってくると、多少強引でも混ぜたり組み替えたりってのを積極的にやってみた方がいいのかもね。アシガール何か非常にわかり易いハイブリッド作。あれは独特な絵柄とギャグセンス、道理の立て方のバランス感覚が必須の特殊案件でもあったが・・・。ま、それはともかく、主人公のコミュ障ぶりはほぼヒロイン限定に移行したがスロースターターぶりの方は健在っ! 解決段では手柄をファ~っと優しくヒロインにパスして医師免許持ちを秘匿っ! 優し過ぎるデビルマンみたいになってるぞ? 技師達のやり取りや様子が食品工場の作業員風になったりもしつつ、その回のメインメンバーのクローズアップがガッツリ入る。事態進行が静かだから人物描写増えるんだろな。技師長の息子とか、描写が増え過ぎて隠れまくりでもはや忍者の弟子みたいになっていたが。独特のテンポの今作、次回は長髪をファサ~っと右か左に垂らしている中堅ポジの技師がメインなようだ。予告で検査を受けていた。夜中に無意識に起きて丸飲みしたアボガドが未消化で胃に残っていたのかもしれない。要注意だっ!