流行った文脈を活用してみたい。『焼き鳥焼いて午前2時まで営業してろっ!』というのはどうだろう? ニートやチャラい職業で稼いでいる者を効果的に攻撃する言葉。ディスコミュニケーシヨンだYOッ!! ・・・ パーフェクト~は1話よりスウィーツ感とレディコミ感を高めてきた。加えて同じ回に昭和ドラマ的な北斗の拳風ドカチンコンビ乱入と捨てられた仔犬を拾う主人公をブッ込むとはっ。一方で強めの台詞を連発する独特な会話も健在。BLEACHなら「弱く見えるぞ?」とたしなめられているところだ。序盤から主人公とヒロインのラインが非常に堅い感じなんだな。枷、足りるかね? 定時で~は作中でツッコミが入るくらい恵まれた環境の今回メインの主人公の先輩。恵まれ過ぎて後に引けなくなっていた感もあった。復帰後、当分は時短日短で働くというのは周囲が徐々に復帰者のペースや事情にに合わせて調整してゆく為には必要な期間だとも思うな。育休取った旦那が家事苦手で初子育ていきなり双子、実家が遠く支援厳しいとなると母親が速攻フル復帰してしまうと育休旦那が即詰みになる、ってのもわからんではない。乳児対応保育園(神レベルで激レア)より収入は安定している様子だからベビーシッター雇うのが現実的な気もした。しかし職業物としては異例の省エネ主人公だなぁ。
電力会社の危機意識の低さが一向に改善しないのには呆れるが、そろそろ原子力規制委員会は廃止して『原子力爆進庁』を作った方がよさそうだな。まずは旧ザクの製造を・・・等と思いつつ、集団左遷。倍返し系かと思ったがそうでもなかった。若干扱いがフラットではあるが主人公に対する圧は程々、というか圧にたいする解が陽性で全体的にコミカル。周囲に圧を掛けるタイプの主人公でもない。敵役側が思わぬリアクションをする主人公に困惑してゆく話なのかもしれない。ラジエーションハウスは今回は主人公が必要な画像を作りつつ(毎回この件が未知過ぎてドラマの描写で合ってるのかそわそわする)専門知識でズバっとその場で解答していた。知識があれば医師でなくても見ればわかる案件だったようでもあるが、回によってどれくらい医師免許を隠すかは温度差があるようだ。同僚の乳癌検診の件と同時進行ということもあって短い描写で話を進める都合上、主人公が積極的に患者にアプローチする展開でもあった。尺が足りない時はコミュ障具合も改善っ!題材としては乳癌検診は患者の体質を正確に告知することがデフォになってきそう。