11493 / いい仕組みブログ  

仕事は、仕組み作りが大事。「いい仕組み」が会社を変える!

入院中の妻に代わって、主婦代行のお父さん

2006年05月17日 | 独り言
主婦業に、きょうからしばらく頑張ります。

主婦代行をするお父さんの「家事のいい仕組み作り」とは?

一言で言うと親子(家族)の「連携」が大事だと思いました。

娘は、取り込んだ洗濯物をたたむ係りと、お風呂当番。
食事作りは、わたくし。

娘が私に指示をしたり、いろいろ教えてくれたりします。
たまに、「テー抜くとお母さんに言いつけちゃうよ!」(苦笑い)

母親の普段の動きをけっこう見ている娘は、同じようにやろうとします。
そして、同じように私にやらせようとします。
息子は塾なので、お勉強。  v(^_^)頑張れ!

ということで、初めての家族3人での夕飯です。

メニューは、ウナギどんぶり。
とはいっても冷凍を「チン」するだけです。

ほかほかご飯にウナギを載せて「ほい!」出来上がりーぃい♪

それと、ねぎを刻んで玉子をといた、お吸い物を作りました。
これが好評(けっこう嬉しい気分)
やればなんとか出来るもんだ。

いい家事をするためには、必ずといっていいほど「家族の協力」があったり、適切な順番があたりするものです。

協力できて、仕事がうまくいくと、嬉しいものです。
シンプルです。
でも、なんか少しハッピーです!

手術の時間が決まりました。朝8:30です!
よし! 頑張ろう!
コメント (2)
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妻が今日、入院しました

2006年05月17日 | 独り言
妻が入院しました。 明後日の19日の日が手術です。
約1週間、私が「主婦業」を頑張ります。


母の葬式が終わり、今度は妻の手術。
不幸続きの大吉家・・・

人の心は、地獄も天国も作ります。
後ろ向きに考えたらきりがありません。
悩み苦しみ、身動きが取れなくなっちゃいます。

母が亡くなり、家族で泣きつくしたのは11日の告別式までです。
悲しくても、もう誰も泣きません。
毎朝晩、お線香を上げるとき、息子も娘も笑顔で母の写真に語りかけています。

娘は「おばあちゃん行ってきます!」
「おやすみなさい」と、まめに母の前でいろいろ語りかけます。

昨日息子が林間学校から帰ってきました。
「ただいまー、おばあちゃん」
「お土産買って来たよ」
見れば、写真の横に3つもお土産が置いてありました。

私は、こういう姿に触れたとき涙が出そうになります。
悲しくて涙が出るんじゃないですね。

いま反抗期なんだけど、息子のそういった優しい気持ちや態度が私の心に響くんです。

妻は、炊き立てのご飯を母の茶碗に盛って、お供えします。
病院に行く前も、深深と祈っていました。
母への思いやる気持ち、優しさに、涙が出そうになることが何回もありました。

これから手術を受ける妻は、悩みを表に現しません。
明るいのです。
ネットで知り合った「ニノさん」と会って、気持ちが安らいだようです。

洗濯のやり方は、細かく指示を受けました。
特に、靴下。

「汚れた部分を洗濯板で部分洗いをしてから洗濯機に入れるのよ」
「子供たちのズボンのポケットは、ちゃんと調べて! たまに学校からの印刷物が入っていたり、お金が入ってたりするから」
「ティッシュなんか入ったまま洗濯すると、あとで大変だからね。ちゃんとやってね!!」

「はい、わかりました」

冷凍食品もいっぱい買ってありました。
完璧な妻です!

病室で2人、いろいろ話をしました。
「入院中はゆっくり寝るわ」
「本も読めるしね」
「ホテルにでも泊まる気分で」

そこは、大学病院です。
枕元にあるテレビは、インターネットもメールも出来る優れものです。
個人用の小さな冷蔵庫もついているんです。
患者サービスはここまで来たのか、と驚いてしまいました。

これから私も、少し休むことにします。
昼寝
    zzz
(--)

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