11493 / いい仕組みブログ  

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他人のお年よりは親切にできるけど、どうして自分のおじいさん、おばあさんには優しくできないのだろう?

2008年10月15日 | 
生きていた時に、もっと優しく接してあげればよかったと、いまつくづく思います。最近、自然に優しい気持ちで、お年寄りに接する事ができるようになりました。

近所のお年寄りが、赤の他人の私にいろいろ助けを求めてきます。

お年よりは、困っている事がたくさんあります。
助けて欲しいと思っていても、子供にはそれを言いません。
言うと、「迷惑かけるな」、「我慢しろと」、怒られたり文句を言われたりしています。
結局、傷つく。
親子なのに。


今思うと、母も私には言わなかったです。
そばにいる、グループホームの職員さんに、いろいろ話をしていました。

寂しかったようです。

いま、実のおじいさんやおばあさんがいたら、優しく接してあげてください。
話を最後まで聞いてあげてください。
頼まれたことは、面倒くさがらず、やってあげてください。

本当に喜んでくれます。

施設に入っているなら、月に何度かは必ず行ってあげて下さい。
それも、家族で。

ほんの少しでも、元気な気持ちになってくれますよ。

そして、たまには家に外泊を。
そして、家族の団欒を味わってください。
そのとき、決して口論をしないようにしてください。
全て受け入れてあげてください。

きっと、気持ちが安らぎます。
息子であるあなたの気持ちが。
娘である、あなたの気持ちが優しくなります。


私みたいに、後悔しませんように。



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