仕事を数字で現す努力

仕事とは、努力や頑張りを数字で表せるかどうかです。

仕事で頑張ること努力することはとても大事です。
もう一つ大事なことは、その成果を数字で表せるかどうかです。

「お客様から質問のメールが来ました」
「お礼のお手紙を頂きました」
「会えなかった担当者に会えました」
「部屋の掃除が終わりました」
「不燃ごみを全部処分しました」

1件でも立派な成果です。

声なき声によーく耳を傾ける。
隠れたすばらしい成果が、たくさん散らばっているのに気がつきます。

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いい仕組み作りのヒント。それはシンプル・イズ・ベスト

我が家のファンヒーター。
買ってはいつも2－3年で壊れます。

でも、昔ながらの灯油ストーブは10年間一度も壊れません。

シンプルなものは壊れにくいし、長持ちします。
部品点数の少ないものは、単純で本来の機能重視。
使い方も簡単です。

いい「モノ」ものとは、そもそもシンプルです。
いい仕組みも、難しく考えるのではなく、シンプルに単純に考える。
そうやって取り組んだほうがいい。

ヒントは、自分にとって一番大事なことを、一番大事にする。
会社にとって、一番大事なことを、一番大事にする。

そういうことから、いい仕組みは作られていくものだと思う。

お客を逃がさない、たったの一言。「ちょっと待っててくださいね！」

お客を逃がさない方法、「たったの一言」

昼時にラーメン屋に行きました。
かなり混んでいましたが、店員が
「何人ですか？」
「ちょっと待っててくださいね！」と
親しみを込めた一声を。

店中に入って、
「すいません、お相席でお願いしてもいいですか？」
「こっちの席に移って頂いてもいいですか？」
あれよあれよと、お客さんを動かして、4人分のテーブル席を
空けてしまいました。　

短時間の昼の客の奪い合い。
この女性の勇気あるお客へのお声掛けで、
4人のお客を他店に取られないですんだわけです。
彼女の「さばき」の良さで、いつも満席状態です。

どうやったら、他店に取られないのか？
どうやったら、うちで買ってもらえるのか？

「何人ですか？」という質問と、
「ちょっと待ってくださいね！」
が、決まり文句！
（お待ちくださいね、とは言わない。なぜなら、待たされるなら
他にするか・・・となる）

その「ちょっと」がみそなんです。

あとは、笑顔を絶やさない、人柄ですね。

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あっ、そうだ！という瞬間の気持ちって大事です

昨日、今日、明日。
過去、現在、未来。
時間は1秒単位でつながっています。

だから、「あっ、そうだ！」とか、
「よし、やるかあ！」といった、
自分の気持ちを動かす「1秒の言葉」がとても大事なんです。

ある本で読んだことです。
コップの水がもう半分しかない、て思うのか
まだ半分もあるじゃないか！
て思うのとでは、人生180度違うって。

昨日、200件近くお客様にメールを送りました。
そしたら2件の注文をいただきました。

「やった！　2件注文が来たよ！」と私は喜びます。
「たったの2件かよ！」て言われたりすると、がっかりします。
なんか、自分の努力が無駄になったような気がします。

この違いって、すごくあるよね？

僕はやっぱり、「すごいじゃん！　2件も注文もらったんだ。明日は3件来るように頑張ろうよ！」て思いたいし、その喜びを、共有したいと思います。
そのほうが、わくわくするし、やった結果は成功だと思える。

結果は、残酷なときもあります。でも、
気持ちだけは、勝ち続けなければだめなんだ。

誰が見ても、負けの状態。
誰が見ても、失敗の状態。
そんな自分を経験したこと、みんなもあると思う。

でも、本当は失敗じゃないんだと思えばいい。
だって、また再チャレンジするんだから。

今度こそ！　今度こそ！　
とあきらめない心が、本当の成功につながっていくものだと思う。

たったの1秒で、人生は変わるんだから。

今度こそ！　もう一回！　明日こそ！　来月こそ！

やる気がみなぎる言葉ばかり。

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社長に聞きました「一番の悩みは何ですか？」

ある社長に聞きました。

「一番の悩みは何ですか？」と。
すると「売上が上がらないことです」
確かに。


今まで、いろいろな業種の事業計画を作ってきました。
事業計画は、現時点で、将来を予想する仮説みたいなものです。

経費の面では、家賃にしろ、人件費にしろ現実にわかることが多々あります。一番わからないのは、「売上」。
これの予想が難しい。
絵に描いたモチにならないようにしたいもの。

そこで、私は3つ作ることにしています。

1つは、最高にいい業績を予想したもの。
2つ目は、どんなに悪くても、この数字は行くでしょう、というもの。
最悪の売上でも、利益が出て資金が回れば問題ないわけです。


3つ目は、その中間。
3つ作ると、かなりの選択が出来ます。
3つとも、作り方（考え方）は異なります。
経営者の思想が、事業計画に織り込まれているということです。

良い経営をするための「仕組み」とは、現時点から将来を予想すること。
もうひとつは、ゴール（未来）から今を見つめること。

計画を立てるということは、進むべき地図とコンパスを持つようなことだと思うのです。

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12月というツキ

12月に入りました。

12月は、今年の仕上げの年。

思い出に残る、いい年にするために。

最後まで、笑顔で過ごす。

それだけで、いい年で終われると思う。

12月の「ツキ」を来年につなげるために。

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