平成29年5月26日(金 )
朝食は 1 階の『せせらぎ』で頂く。新鮮な刺身や山菜の天ぷらのほか品数が多く迷うほどでした。
その他味の濃い『養老牛 放牧牛乳』も飲んてみました。
*

*
食後は出発までの時間があるので、ロビーにある囲炉裏の間で、餌台に訪れる野鳥を見ることにしました。
〈ミヤマカケス〉 は人影を見ると直ぐに飛び立つので、カメラに収めることができません。
〈シメ〉 〈コガラ〉 〈ゴジュウカラ〉などが頻繁に飛来して我々を喜ばしてくれ、時には 〈アカゲラ〉
が樹を突っつき、野鳥ではない 〈エゾリス〉 が可愛らしい動きを見せてくれました。
*
画像は先ず 〈シメ〉 です。5、6羽の集団で飛来するので、他の野鳥は飛び去ってしまいます。
*

*
ところがここで『餅搗き』が始まりました。搗き立てのお餅は黄粉で振る舞われ、お土産に大福を戴きました。
*

*
次は 〈ゴジュウカラ〉 です。右の画像では、子育てのためでしょうか餌を咥えています。
*

*
次いで 〈アカゲラ〉 です。樹々を飛び回りながら幹を突っついていました。
*

*
最後に皆さんに人気があった 〈エゾリス〉 です。大黒様に何かお願いしているようです。
*

*
大いに期待した〈シマフクロウ〉は見ることができませんでしたが、近くで見る野鳥たちに楽しませてもらいま
した。
ツアー最後の目的地は『ひがしもこと芝桜公園』です。
その途中 〈タンチョウ 〉がバスを横ぎる様に飛来し、右手前方の林の近くに降りました。
先日はバスの走行中に見ただけでしたので、〈タンチョウ〉が出たら一時停車する様に運転手さんにお願いして
あったので、今度はゆっくり見ることができました。
*
ホテルを出るときは曇りで、現地ガイドは「今日も雨の心配はないようです」と言っていましたが、高度を上
げるに従ってガスが濃くなり一時は白濁の世界になり、雨が降り出してきました。
現地に着くと、広大な芝桜もガスのためハッキリとは見えません。
早く来ていたグループは、ガスが濃く殆ど見えなかったと言っていましたが、次第にガスも薄くなりつつあり、
ガイドさんが用意してくれた傘を持っての見物となりました。
*

*
入園すると早速小型トラックを改造したという『遊覧車』に乗って園内の高い場所・東屋へ行くことにしました。
*

*
ガスは薄くなったり、濃くなったりしています。
東屋で下車し、そこから左手の景観をカメラに収めました。ガスが未だかかっています。
*

*
取り敢えず、少し高い場所にある展望台まで行くことにしました。
展望台の奥には『山津見神社』の小さな社殿がありました。
*

*
ここは 1週間ほど前に満開になっているとのこと。ちょうど見頃に来たことになりましたが、霧雨にしっとり濡
れた花々が見事に展開しています。
*

*
展望台からは緩やかな傾斜の鑑賞路を利用して、花々を眺めながら降りることにしました。
*

*
この広大な芝桜公園は、一人の方が 8 年間かけて作り上げたとのこと、その並々ならぬ努力に感動するととも
に、これほどの見事な公園にされたことに感謝するばかりです。
下右の画像は東屋までの階段ですか、この高さでは小生は利用する気になりませんでした。
*

*
幸いにガスも薄くなり、たっぷりと芝桜を堪能することができました。
*
*
昼食は屈斜路湖畔に建つ『オーベルジュSORA』へ向かうことになりました。
*

*
東藻琴芝桜公園
大空町は網走市や北見市と隣接する北海道の北東に位置する小さな町です。
その町の東藻琴市街から藻琴山方向に上って行くと、丘陵に芝桜の公園が広がります。
それが東藻琴芝桜公園。正式には、ひがしもこと芝桜公園といいます。
オホーツク海を見おろし、総面積は約 10 haの広大な広さを誇ります。
1976年から、花好きの若者中鉢末吉さんが、約 10 haのほとんどを一人で植えた芝桜なのです。
丘の斜面は平均30度(最大斜度45度)もあり、機械や馬は使えません。
少しずつ切り開いていき、地道に一株ずつ植え付けし続けて、8年後の1984年、芝桜公園としてオープンしました。
【大空町HP】
*
バスは『屈斜路湖畔』を走り、1時間ほどで高台にある『オーベルジュSORA』に着きました。
広い敷地に丸太を組んだロッジ風の建物です。
玄関前には満開を過ぎた『ミヤマザクラ』(シロザクラ)が残りの花を見せていました。
*

*
洋食の昼食は、前面に広がる芝生と、その周囲に若葉を見せはじめた白樺の行列があり、北海道ならではの
景色が見ながらという、贅沢な場所でした。
*

*
料理は『ツブ貝のニラ・バターソース』から始まり、『ヒラメのカルパッチョ、ビーツソース、バルサミコ、
ネギ』。
*

*
次いで『道産北斗チキンスープ』、『ソイ・ホタテ・ボタンエビ、甲殻類ソース』。
+
*
メインデッシュは『道産和牛のデミグラソース煮・アスパラ・ナス・赤ピーマン』、
デザートは『ガドーショコラ・アスパラのシホンケーキ・チーズケーキ・ヌガー』とここでも北海道ならでの
料理を堪能しました。
*

*
食後は前面の庭て食休み。タンポポが目立つ庭や『マイヅルソウ』の群落などを見て過ごしました。
*

*
オーベルジュSORA
SoRaは漢字で「昊」と書きます。これは、夏のお日さまが一番高い空のこと。
その空の色は、屈斜路湖の水面と同じように美しいコバルトブルーです。
昊に輝くお日さまのように自然を愛し、食を愛し、人を愛する。
光とあたたかさに満ちた道東のナチュラルオーベルジュを私たちは目指しています。
SoRaは屈斜路湖のほとりに建つ天窓のあるログハウス。
耳を澄ませばほら、野鳥のさえずりが聞こえてきます。 【ホテルHP】
*
これで今回のツアーは終わり『女満別空港』へ行く途中にある『美幌峠』に立ち寄りましたが、ここも高度が
高く、全くの白濁の世界で『屈斜路湖』を含む雄大な景色は見ることができませんでした。
*

*
『女満別空港』ではフライトまでの時間があるので、早めの夕食を空港内のレストランで『北海ラーメン』を
頂きました。
*
フライトは気象状態が悪く、度々揺れていましたが、ちょうど夕日が雲を照らす場面を見ることができました。
*

*
9.50. 養老牛温泉発 → 11.15. ひがしもこと芝桜公園 12.30. → 13.20. オーベルジュSORA(昼食)15.10. →
15.30.美幌峠 15.55. → 16.30. 女満別空港 18.30. HD80便 → 20.25.羽田空港着
*
《確認した野鳥》 26種類
1.コサギ 2.アオサギ 3.マガモ 4.コガモ 5.キンクロハジロ
6.トビ 7.オジロワシ 8.タンチョウ 9.アオアシシギ 10.セグロカモメ
11.ウミネコ 12.アカゲラ 13.ヒバリ 14.ハクセキレイ 15.ノゴマ
16.コヨシキリ 17.エゾムシクイ 18.コガラ 19.ゴジュウカラ 20.カワラヒワ
21.シメ 22.スズメ 23.ムクドリ 24.ミヤマカケス 25.ハシボソガラス
26.ハシブトガラス
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【観察した動物】 3種類
1.エゾシカ 2.キタキツネ 3.エゾリス
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朝食は 1 階の『せせらぎ』で頂く。新鮮な刺身や山菜の天ぷらのほか品数が多く迷うほどでした。
その他味の濃い『養老牛 放牧牛乳』も飲んてみました。
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食後は出発までの時間があるので、ロビーにある囲炉裏の間で、餌台に訪れる野鳥を見ることにしました。
〈ミヤマカケス〉 は人影を見ると直ぐに飛び立つので、カメラに収めることができません。
〈シメ〉 〈コガラ〉 〈ゴジュウカラ〉などが頻繁に飛来して我々を喜ばしてくれ、時には 〈アカゲラ〉
が樹を突っつき、野鳥ではない 〈エゾリス〉 が可愛らしい動きを見せてくれました。
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画像は先ず 〈シメ〉 です。5、6羽の集団で飛来するので、他の野鳥は飛び去ってしまいます。
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ところがここで『餅搗き』が始まりました。搗き立てのお餅は黄粉で振る舞われ、お土産に大福を戴きました。
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次は 〈ゴジュウカラ〉 です。右の画像では、子育てのためでしょうか餌を咥えています。
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次いで 〈アカゲラ〉 です。樹々を飛び回りながら幹を突っついていました。
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最後に皆さんに人気があった 〈エゾリス〉 です。大黒様に何かお願いしているようです。
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大いに期待した〈シマフクロウ〉は見ることができませんでしたが、近くで見る野鳥たちに楽しませてもらいま
した。
ツアー最後の目的地は『ひがしもこと芝桜公園』です。
その途中 〈タンチョウ 〉がバスを横ぎる様に飛来し、右手前方の林の近くに降りました。
先日はバスの走行中に見ただけでしたので、〈タンチョウ〉が出たら一時停車する様に運転手さんにお願いして
あったので、今度はゆっくり見ることができました。
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ホテルを出るときは曇りで、現地ガイドは「今日も雨の心配はないようです」と言っていましたが、高度を上
げるに従ってガスが濃くなり一時は白濁の世界になり、雨が降り出してきました。
現地に着くと、広大な芝桜もガスのためハッキリとは見えません。
早く来ていたグループは、ガスが濃く殆ど見えなかったと言っていましたが、次第にガスも薄くなりつつあり、
ガイドさんが用意してくれた傘を持っての見物となりました。
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入園すると早速小型トラックを改造したという『遊覧車』に乗って園内の高い場所・東屋へ行くことにしました。
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ガスは薄くなったり、濃くなったりしています。
東屋で下車し、そこから左手の景観をカメラに収めました。ガスが未だかかっています。
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取り敢えず、少し高い場所にある展望台まで行くことにしました。
展望台の奥には『山津見神社』の小さな社殿がありました。
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ここは 1週間ほど前に満開になっているとのこと。ちょうど見頃に来たことになりましたが、霧雨にしっとり濡
れた花々が見事に展開しています。
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展望台からは緩やかな傾斜の鑑賞路を利用して、花々を眺めながら降りることにしました。
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この広大な芝桜公園は、一人の方が 8 年間かけて作り上げたとのこと、その並々ならぬ努力に感動するととも
に、これほどの見事な公園にされたことに感謝するばかりです。
下右の画像は東屋までの階段ですか、この高さでは小生は利用する気になりませんでした。
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幸いにガスも薄くなり、たっぷりと芝桜を堪能することができました。
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昼食は屈斜路湖畔に建つ『オーベルジュSORA』へ向かうことになりました。
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東藻琴芝桜公園
大空町は網走市や北見市と隣接する北海道の北東に位置する小さな町です。
その町の東藻琴市街から藻琴山方向に上って行くと、丘陵に芝桜の公園が広がります。
それが東藻琴芝桜公園。正式には、ひがしもこと芝桜公園といいます。
オホーツク海を見おろし、総面積は約 10 haの広大な広さを誇ります。
1976年から、花好きの若者中鉢末吉さんが、約 10 haのほとんどを一人で植えた芝桜なのです。
丘の斜面は平均30度(最大斜度45度)もあり、機械や馬は使えません。
少しずつ切り開いていき、地道に一株ずつ植え付けし続けて、8年後の1984年、芝桜公園としてオープンしました。
【大空町HP】
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バスは『屈斜路湖畔』を走り、1時間ほどで高台にある『オーベルジュSORA』に着きました。
広い敷地に丸太を組んだロッジ風の建物です。
玄関前には満開を過ぎた『ミヤマザクラ』(シロザクラ)が残りの花を見せていました。
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洋食の昼食は、前面に広がる芝生と、その周囲に若葉を見せはじめた白樺の行列があり、北海道ならではの
景色が見ながらという、贅沢な場所でした。
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料理は『ツブ貝のニラ・バターソース』から始まり、『ヒラメのカルパッチョ、ビーツソース、バルサミコ、
ネギ』。
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次いで『道産北斗チキンスープ』、『ソイ・ホタテ・ボタンエビ、甲殻類ソース』。
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メインデッシュは『道産和牛のデミグラソース煮・アスパラ・ナス・赤ピーマン』、
デザートは『ガドーショコラ・アスパラのシホンケーキ・チーズケーキ・ヌガー』とここでも北海道ならでの
料理を堪能しました。
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食後は前面の庭て食休み。タンポポが目立つ庭や『マイヅルソウ』の群落などを見て過ごしました。
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オーベルジュSORA
SoRaは漢字で「昊」と書きます。これは、夏のお日さまが一番高い空のこと。
その空の色は、屈斜路湖の水面と同じように美しいコバルトブルーです。
昊に輝くお日さまのように自然を愛し、食を愛し、人を愛する。
光とあたたかさに満ちた道東のナチュラルオーベルジュを私たちは目指しています。
SoRaは屈斜路湖のほとりに建つ天窓のあるログハウス。
耳を澄ませばほら、野鳥のさえずりが聞こえてきます。 【ホテルHP】
*
これで今回のツアーは終わり『女満別空港』へ行く途中にある『美幌峠』に立ち寄りましたが、ここも高度が
高く、全くの白濁の世界で『屈斜路湖』を含む雄大な景色は見ることができませんでした。
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『女満別空港』ではフライトまでの時間があるので、早めの夕食を空港内のレストランで『北海ラーメン』を
頂きました。
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フライトは気象状態が悪く、度々揺れていましたが、ちょうど夕日が雲を照らす場面を見ることができました。
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9.50. 養老牛温泉発 → 11.15. ひがしもこと芝桜公園 12.30. → 13.20. オーベルジュSORA(昼食)15.10. →
15.30.美幌峠 15.55. → 16.30. 女満別空港 18.30. HD80便 → 20.25.羽田空港着
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《確認した野鳥》 26種類
1.コサギ 2.アオサギ 3.マガモ 4.コガモ 5.キンクロハジロ
6.トビ 7.オジロワシ 8.タンチョウ 9.アオアシシギ 10.セグロカモメ
11.ウミネコ 12.アカゲラ 13.ヒバリ 14.ハクセキレイ 15.ノゴマ
16.コヨシキリ 17.エゾムシクイ 18.コガラ 19.ゴジュウカラ 20.カワラヒワ
21.シメ 22.スズメ 23.ムクドリ 24.ミヤマカケス 25.ハシボソガラス
26.ハシブトガラス
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【観察した動物】 3種類
1.エゾシカ 2.キタキツネ 3.エゾリス
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