nemo 折々の自然

折に触れて観察した自然などの記録

令和4年 庭の花2

2022-04-17 15:49:29 | 日記・エッセイ・コラム

令和4年4月17日(日)

 今年も「モッコウバラ」が咲き始めました。まだ時期が早かったようですが撮ってみました。

      

 モッコウバラ木香茨木香薔薇、学名:Rosa banksiae)は、中国原産のバラ。バラ亜科。

 常緑つる性低木。枝には棘がないため扱いやすい。開花期は初夏で一期性。花は白か淡い黄色で、それぞれ一重咲と八重咲があり、直径2-3cmの小さな花を咲かせる。

 黄花の一重や白花には芳香はある。一般的にモッコウバラといった場合には、黄色の八重咲を指す。  【Wikipedia】より

     *

 次の「ブルーベリー」は、逆に時期が遅かったようで花が盛りを過ぎてしまいました。毎年秋になる実を楽しんでいます。

     

 ブルーベリー(英: blueberry)は、ツツジ科スノキ属シアノコカス節に分類される北アメリカ原産の低木果樹の総称である。

 落葉または半常緑性であり、寒い地方では冬季に葉を落とすが、温暖な地では葉が残る。葉は紅葉して美しい。

 栽培品種の成木の樹高は1.5-3m。春に白またはピンク色のドウタンツツジに似た釣鐘状の花を咲かせ、花後に0.5-1.5cmほどの青紫色の小果実が生る。

 北米大陸でのみ栽培される野生種に近い品種は数十cm程度の低木である。果実は北アメリカでは古くから食用とされてきたが、20世紀に入り果樹としての品種改良が進み、

 ハイブッシュ系、ラビットアイ系、ハーフハイブッシュ系、ローブッシュ系の交配により多くの品種が作出された。

 ブルーベリーは6系統(種・タイプ)あるが食用として重要なのは3系統(種・タイプ)である。細かい品種は数百種にも及ぶ。

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番外として、我が家の前の都営団地の外側に植えてある『コデマリ』が、1.5m位の大きさになっており、八分咲き程になっていましたので、撮ってみました。

      

コデマリ(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)とは、バラ科シモツケ属の落葉低木。別名、スズカケ。中国(中南部)原産で、日本では帰化植物。 

 落葉低木で、高さは1.5mになる。枝は細く、先は枝垂れる。葉は互生し、葉先は鋭頭で、形はひし状狭卵形になる。春に白の小花を集団で咲かせる。

 この集団は小さな手鞠のように見え、これが名前の由来となっている。日本では、よく庭木として植えられている。【Wikipedia】より

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令和4年庭の花

2022-04-08 16:00:27 | キバナカタクリ

令和4年4月8日(金)

今年も庭の花が咲き出しました。

キバナカタクリ」が少し減りましたが、今年も姿を見せてくれました。

     

     

『キバナカタクリ』はネットで調べると次の通りで、この花は庭に大量の土を入れた際に球根が混じっていたのではと思われます

『ユリ科カタクリ属の多年草(花期3~5月)、草丈:10~40cm、花経:2~4cm、花色:黄、花型:茎頂に単生

 散房花序を作り花弁6枚に反り返った花を下向きに複数咲かせ、白く伸びた先が3列の雌しべ1本と先に葯が付いた雄しべが6本からなり、

 野山の多少湿り気のある東斜面や東北斜面によく群生します。原産地:北アメリカ』

     *

ヒトリシズカ」も咲いています。右は信楽の狸が番をしています。

     

     

「ヒトリシズカ」をネットで調べると次の通りで、これは親類の家から移植したものです。

『山野や草地に見られるセンリョウ科の多年草。草丈は約10cm。白いブラシのような花と、しっとり艶のある葉が特徴。

 その名前は、花を鎌倉時代初期の白拍子、静御前の美しい舞姿にたとえたことに由来する。』

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咲き残りの「ツバキ」と、「八重水仙」も。

         

 

 

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令和4年葛西用水桜通り

2022-04-02 22:05:40 | お花見

令和4年4月2日(土)晴

今年の桜も都心より遅く満開になりましたが、中々好天にならず、どうにか今日になって青空が広がってくれたので『葛西用水桜通』に出かけてみました。

既に散り始めた樹もありましたが、何とか見られる状態でしたので、歩いてきました。

先ず左は『堤田橋交差点』から桜通りの北方面、右は南方面で左側に中川東小学校と大谷田一丁目団地があり、その先が大谷田橋交差点になります。

                     

左は『堤田橋』から葛西用水の上流方面で、右は『区立郷土博物館』の建物の前です。

         

 左の写真は、この先で道路拡張があったため、桜を植えた時期が遅かったので未だ見頃の樹になっていません。右は博物館前から桜通りの南方向の桜です。

        

 左は『堤田橋』から下流に向かっての画像で、右は中川北小学校前からの画像です。

     

これは大谷田橋交差点にある『銀河の塔』から見た桜通りの上流方面の画像で、右側の建物は大谷田一丁目団地です。

          

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