9月2日(火)
いよいよ今回の南部アフリカツアーの最終日。
ホテル・レストランでの朝食は、『ヘリコプター遊覧飛行』の出発時間に合わせて、ゆっくりと摂る。
右の画像はレストランの前の池にいた『バリケン』。
*

*
8時30分、ヘリ会社の迎えの車に分乗して空港へと向かう。
今日も天気は快晴、ツアー後半は天候に恵まれた。
*
10分ほどでヘリ空港に到着すると先着グループが2組ほど待機している。
その間に係員から壁に描かれている地図によって飛行ルートの説明がある。
ビクトリアの滝上空を2つの円を描きながら飛行するルートだ。
*

*
先発組のヘリ搭乗の様子を見ていると、3~6人グループに分けられ、ヘリの座席のバランスをとるために、
1組づつ体重を計測し待機用の椅子に座る。
これを係員がビデオカメラに収めている。
ヘリが戻ってくると、乗客の降りる姿を撮り、続けて次のグループの乗り込む姿を撮る。
遊覧を終えた乗客は試写室に案内され、そこで自分たちのグループが写ったビデオを観るという寸法だ。
*

小生は我々グループの最後の3班となり5人で搭乗することになる。
体重を測り、待機用の椅子に座ると、カメラマンがその姿を撮影する。
一番最後に座った小生は、乗る時には先頭になり、パイロットの隣の席に座る。
シートベルトを締め、イヤホーンを装着するとヘリコプターは離陸する。
*
ヘリは、左手に水煙を挙げているビクトリアの滝をめがけて一気に飛んで行く。
広大な原野の中を流れるザンベジ川の川幅が広い部分から、大地の割れ目へ落ちて行く水の流れが視界に近付
いてくる。
*

*
幅の狭い谷間に流れ込む水は、反対側の壁に当たって水煙となり、上空に浮き上がっていく様が良く分かる。
その水煙に太陽光線が当たり虹が発生する。素晴らしい大自然の景観だ。
*

*

ヘリが反転すると、広大な広野を流れる川の流域が視界に入る。
そして滝の右手、即ちザンベジ川の下流部分が現われる。
ここ下流部分では、過去の滝の落ち口が幾重にもなっていることが分かる。
*

*
滝の下流の前方部分の画像と、小生の足元から見た画像。
*

*
同じく足元から見たビクトリアの滝の一部と、ザンベジ川のサンセットクルーズをした付近の画像。
*

*
ビクトリア・フォールズの街並と、我々が泊まったキングダム・ホテルの上空からの画像。
*

*
15分間のフライトは,あっという間に終わってしまいましたが、カメラにビデオ、そして自身の眼と2度と観る
ことのない世界三大滝の一つビクトリアの滝を充分に堪能することができました。
*
ヘリが着陸すると、ビデオカメラマンが待ち構えており、ヘリから降りる我々を撮影している。そのまま試写室に
招き入れられ、我々を写したビデオが上映される。
10分ほどの短いものだが、ポイントを要領よく編集しているので、小生のビデオ編集の参考になりました。因みに
ビデオのお値段は 30$とのことでした。
*
ヘリコプター遊覧飛行
ビクトリアの滝はその構造上、地上から全体像を見渡すのが難しいため、ヘリコプターでの遊覧飛行が行われている。
滝の上空のみを飛行する所要15分程度のものから、国立公園の動物達まで観察できる30分程度のものまで様々なプラ
ンが用意されている。
*
かくして今ツアーの観光スケジュールは終わり、これから帰国への旅が始まることになる。
ホテルへ戻り一休みの後、11時20分ビクトリア・フォールズ空港へ。
出国審査の後出発ロビーへ行くと、ここが狭く超満員で座る場所が無い。空港施設が増築工事中だったことも頷ける。
*
13時55分発BA6282便でヨハネスブルグへと向かう。
昼食の機内食はバーガーでした。
*

*
15時35分、ヨハネスブルグ空港に到着。
入国審査、バッケージ受領の後、バスターミナルへ。
*

*
空港からハイウエイに入ったが、ちょうどラッシュアワーと重なり凄まじい大渋滞に巻込まれる。
この国のパワーの一面を伺い知らされることになる。
平常ならば1時間ほどの距離を2時間半ほどかかって18時50分『ミスティ ヒルズ』に到着。
広大な丘陵地に独立家屋を多数配置しており、我々に割り当てられた部屋まで大分歩くことになる。
*

*
夕食はホテルのレストラン。このホテルの名物料理は各種動物のステーキ。大きな串に刺した肉をボーイさん
たちが、動物の名前を告げながら各人に配っている。
小生の皿にはたちまち各種の肉で一杯になってしまう。料理された動物たちには申し訳なかったが,とても総
ては食べきれなかった。
*

*

*
食後部屋へ戻るまでの坂道がきつかったことと、途中灯りが少なく何回となく道を間違えてしまった。
かくしてツアー最後の夜が過ぎて行きました。
*

*
ミスティー ヒルズ カントリー ホテル Misty Hills Country Hotel 4 つ星
69 Drift Blvd (R114), Muldersdrift, Mogale City, Johannesburg, Gauteng, 1747?
ヨハネスブルグ (マルデールスドリフト周辺) に位置し、周囲10 km 以内にはウォルター シスル植物園、ライオン
パーク、The Coca-Cola Dome などの見所があります。
*
ヨハネスブルグ 人口 : 443万人(2011年)、面積 ; 1,645 ?、標高 : 1,753 m
南アフリカ共和国ハウテン州にある都市、同州の州都である。
同国最大の都市であり、2011年の近郊を含む都市圏人口は755万人で、同国第1位アフリカでは第4位である。 【Wikipedia】
*
9月 3日(水)
南アフリカでの最後の朝、ホテルレストランでビュッフェスタイルの朝食。
出発前、ロビー前の樹で『メグロハタオリ』が巣作りに多数が出入りしているのが、皆さんの注目の的になっ
ている。広大な敷地の中では多種類の野鳥が生息しているようだ。
*
8時過ぎにホテルを出発。今日も天気は良い。
朝のラッシュを過ぎたようで、ハイウエイの渋滞は殆どなく、1時間余りでヨハネスブルグ空港着。
チェック・イン、手荷物検査、出国審査の後、免税店でお土産品を物色。
*

*
12時30分、キャセイパシフィック航空CX0748便でヨハネスブルグ空港発。
*

*
9月4日(木)
着陸2時間前の朝食は、中国お粥を注文する。
*

*
7時15分、香港空港着。
乗継ぎ客の入出国審査、荷物検査の後は免税品の買い物も無く、待合室で過ごす。
*
10時35分、キャセイパシフィックCX0520便で香港空港発。
*
15時55分、成田空港着。
南アフリカは遠いところと改めて認識させられました。
帰宅後、夕食の『そうめん』の美味しかったこと !!
いよいよ今回の南部アフリカツアーの最終日。
ホテル・レストランでの朝食は、『ヘリコプター遊覧飛行』の出発時間に合わせて、ゆっくりと摂る。
右の画像はレストランの前の池にいた『バリケン』。
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8時30分、ヘリ会社の迎えの車に分乗して空港へと向かう。
今日も天気は快晴、ツアー後半は天候に恵まれた。
*
10分ほどでヘリ空港に到着すると先着グループが2組ほど待機している。
その間に係員から壁に描かれている地図によって飛行ルートの説明がある。
ビクトリアの滝上空を2つの円を描きながら飛行するルートだ。
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先発組のヘリ搭乗の様子を見ていると、3~6人グループに分けられ、ヘリの座席のバランスをとるために、
1組づつ体重を計測し待機用の椅子に座る。
これを係員がビデオカメラに収めている。
ヘリが戻ってくると、乗客の降りる姿を撮り、続けて次のグループの乗り込む姿を撮る。
遊覧を終えた乗客は試写室に案内され、そこで自分たちのグループが写ったビデオを観るという寸法だ。
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小生は我々グループの最後の3班となり5人で搭乗することになる。
体重を測り、待機用の椅子に座ると、カメラマンがその姿を撮影する。
一番最後に座った小生は、乗る時には先頭になり、パイロットの隣の席に座る。
シートベルトを締め、イヤホーンを装着するとヘリコプターは離陸する。
*
ヘリは、左手に水煙を挙げているビクトリアの滝をめがけて一気に飛んで行く。
広大な原野の中を流れるザンベジ川の川幅が広い部分から、大地の割れ目へ落ちて行く水の流れが視界に近付
いてくる。
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幅の狭い谷間に流れ込む水は、反対側の壁に当たって水煙となり、上空に浮き上がっていく様が良く分かる。
その水煙に太陽光線が当たり虹が発生する。素晴らしい大自然の景観だ。
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ヘリが反転すると、広大な広野を流れる川の流域が視界に入る。
そして滝の右手、即ちザンベジ川の下流部分が現われる。
ここ下流部分では、過去の滝の落ち口が幾重にもなっていることが分かる。
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滝の下流の前方部分の画像と、小生の足元から見た画像。
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同じく足元から見たビクトリアの滝の一部と、ザンベジ川のサンセットクルーズをした付近の画像。
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ビクトリア・フォールズの街並と、我々が泊まったキングダム・ホテルの上空からの画像。
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15分間のフライトは,あっという間に終わってしまいましたが、カメラにビデオ、そして自身の眼と2度と観る
ことのない世界三大滝の一つビクトリアの滝を充分に堪能することができました。
*
ヘリが着陸すると、ビデオカメラマンが待ち構えており、ヘリから降りる我々を撮影している。そのまま試写室に
招き入れられ、我々を写したビデオが上映される。
10分ほどの短いものだが、ポイントを要領よく編集しているので、小生のビデオ編集の参考になりました。因みに
ビデオのお値段は 30$とのことでした。
*
ヘリコプター遊覧飛行
ビクトリアの滝はその構造上、地上から全体像を見渡すのが難しいため、ヘリコプターでの遊覧飛行が行われている。
滝の上空のみを飛行する所要15分程度のものから、国立公園の動物達まで観察できる30分程度のものまで様々なプラ
ンが用意されている。
*
かくして今ツアーの観光スケジュールは終わり、これから帰国への旅が始まることになる。
ホテルへ戻り一休みの後、11時20分ビクトリア・フォールズ空港へ。
出国審査の後出発ロビーへ行くと、ここが狭く超満員で座る場所が無い。空港施設が増築工事中だったことも頷ける。
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13時55分発BA6282便でヨハネスブルグへと向かう。
昼食の機内食はバーガーでした。
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15時35分、ヨハネスブルグ空港に到着。
入国審査、バッケージ受領の後、バスターミナルへ。
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*
空港からハイウエイに入ったが、ちょうどラッシュアワーと重なり凄まじい大渋滞に巻込まれる。
この国のパワーの一面を伺い知らされることになる。
平常ならば1時間ほどの距離を2時間半ほどかかって18時50分『ミスティ ヒルズ』に到着。
広大な丘陵地に独立家屋を多数配置しており、我々に割り当てられた部屋まで大分歩くことになる。
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夕食はホテルのレストラン。このホテルの名物料理は各種動物のステーキ。大きな串に刺した肉をボーイさん
たちが、動物の名前を告げながら各人に配っている。
小生の皿にはたちまち各種の肉で一杯になってしまう。料理された動物たちには申し訳なかったが,とても総
ては食べきれなかった。
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*
食後部屋へ戻るまでの坂道がきつかったことと、途中灯りが少なく何回となく道を間違えてしまった。
かくしてツアー最後の夜が過ぎて行きました。
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ミスティー ヒルズ カントリー ホテル Misty Hills Country Hotel 4 つ星
69 Drift Blvd (R114), Muldersdrift, Mogale City, Johannesburg, Gauteng, 1747?
ヨハネスブルグ (マルデールスドリフト周辺) に位置し、周囲10 km 以内にはウォルター シスル植物園、ライオン
パーク、The Coca-Cola Dome などの見所があります。
*
ヨハネスブルグ 人口 : 443万人(2011年)、面積 ; 1,645 ?、標高 : 1,753 m
南アフリカ共和国ハウテン州にある都市、同州の州都である。
同国最大の都市であり、2011年の近郊を含む都市圏人口は755万人で、同国第1位アフリカでは第4位である。 【Wikipedia】
*
9月 3日(水)
南アフリカでの最後の朝、ホテルレストランでビュッフェスタイルの朝食。
出発前、ロビー前の樹で『メグロハタオリ』が巣作りに多数が出入りしているのが、皆さんの注目の的になっ
ている。広大な敷地の中では多種類の野鳥が生息しているようだ。
*
8時過ぎにホテルを出発。今日も天気は良い。
朝のラッシュを過ぎたようで、ハイウエイの渋滞は殆どなく、1時間余りでヨハネスブルグ空港着。
チェック・イン、手荷物検査、出国審査の後、免税店でお土産品を物色。
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12時30分、キャセイパシフィック航空CX0748便でヨハネスブルグ空港発。
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9月4日(木)
着陸2時間前の朝食は、中国お粥を注文する。
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7時15分、香港空港着。
乗継ぎ客の入出国審査、荷物検査の後は免税品の買い物も無く、待合室で過ごす。
*
10時35分、キャセイパシフィックCX0520便で香港空港発。
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15時55分、成田空港着。
南アフリカは遠いところと改めて認識させられました。
帰宅後、夕食の『そうめん』の美味しかったこと !!