お天気上々

気持ちいいお天気です
ゴミ出しの皆さんと井戸端会議　コロナ　オリンピック　はたまたお惣菜の話
あっちへ飛んだり　こっちへ戻ったり　これが楽しいですね

　　　鶯が鳴いています
　　　上手ですね　
　　　何時だったか新聞にこんな事が載っていました

　　　　　鶯のさえずりが　ある年どんなに上手でも　次の年それを忘れまた一から始まり上手になって行く
　　　　　「昨年より上手になったかしら」　とそれが気を和ませてくれる　とあった
　　　　　春先下手っぴで鳴く鶯は幼鳥だけではなかったのですね
　　　　　信用していない私は検索してみたけど　ヒットしなかった　

　　　あの鳴き声にも色々意味がある
　　　さえずるのは縄張り内を見張っているオスで　「ホーホケキョ」
　　　他の鳥に対する縄張り宣言であり　巣にエサを運ぶメスに対する「縄張り内に危険なし」の合図でもある
　　　「ケキョケキョケキョ」が侵入した者や外敵への威嚇であるとされており
　　　これを合図に　メスは自身の安全のためと　外敵に巣の位置を知られないようにするために
　　　エサの運搬を中断して身をひそめる　のだそうです

　　　何年か前　多分モズだったと思うけど　庭のコウヤマキの木に巣を作り子育てが始まった　　
　　　メスが卵を温めている時　オスは食料を運んでいた
　　　けど　人間を察知すると巣には行かない
　　　そして運ぶ時も直接ではなく一旦ほかの木にとまりそれから巣に行く
　　　用心深かったです
　　　その後卵は羽化したけど　ある夜野良猫が木に登り　あえなく様になりました　
　　　鶯の鳴き声からこんな事を思い出しました

　　
　　　　花梨の花