イナ中尉Day's
私の趣味や思いのたけを綴る、そんなブログですねん
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ズドラーストヴィチェ 皆様

ぶぶ(猫)&ミラ(犬)です。

 とうとうGWが終わりますね。
皆さんは満喫されましたでしょうか?
私は出かけることもなく、毎日ぐうたらで過ごしてしまいました。
とても勿体無い。

 この連休で感じた事。
「仕事してないと体動かさなくてダメになるわ」
でしたww

 例年なら淡路島あたりにキャンプ行ってる時期なんですが
今年は色々あってそういう機会が確保できず。

 やはり事前に予定立てておかないといざ連休に入ると
何も行動起こせませんね。 まぁのんびりした時間を過ごせたので
これはこれで良しとしましょう。


それでは本日の
§ ティルピッツ建造日記 §

 前回までで各種格納庫の制作をしてまいりました。
これで一度格納庫は終了。
本日は煙突の制作を載せますね。
 煙突は過去作を見ても細長いエッチングをいくつも付けることが多く
大ぶりな外観とは異なって手間のかかるパーツかと思ってます。

 ではプラパーツの説明書から。
 煙突ではほぼすべてのプラパーツはそのまま使用します。
唯一機銃に関してはエッチングに据替となりますかねー。
あと、煙突横のサーチライトは今回 開 状態で作るつもりなので
J19は不使用になります。


 ではまずは煙突上部のJ13からやっていきましょう。
煙突上部は格子状になっていますが、プラパーツは隙間が
埋められていますね。 
 この格子はエッチングに差し替えとなるのでJ13内部を
削り落とす必要があるようです。


 えぐり取りましたw
面が雑いですが気にしないでください。
パーツ上部の淵の肉厚があまりないのでヤスリで削りすぎると
肉薄となり、脆くなります。 パーツ内部は緩やかな曲面
となっているので少し大変でした。
 加工自体は大きめのドリルで数か所に穴を空けてからニッパを
穴に差し込んで切り開いていきます。穴二つに開いたニッパを差して
閉じると穴間のパーツを切れますよね。そんな感じです。
ただ大幅を一気に切るとパーツ本体の変形に繋がるので切幅
には十分気を付けましょう。 大枠を削れば後はいつも通り
デザインナイフ・ヤスリなどで凹凸を減らしていくだけですね。


 切り開いたので格子エッチングを付けていきましょう。
ただし内部塗装が必要なので194~197当たりのパーツは後日になります。


 格子パーツです。
それぞれサイズが決まっているので組立は特に迷う事はないでしょう。


 格子取り付けです。 エッチングは直線パーツ、J13は曲面
よって接点には結構隙間ができます。
 接着剤の表面張力を用いて隙間を埋めるか溶かしたプラパーツ埋めるか、
はたまた見ぬふりをするかww 悩みどころですね。


 煙突本体側面です。 
ビスマルクとは上部梯子や煙突後部の出っ張りなど一部違いが
あるようですが、基本は同じですね。


 ステージ部を作ります。
メイン塗装が終わって据え付けに入るまでは頻繁に持ち運ぶので
199などの細いパーツも後日回しとなります。


 ティルピッツのステージです。ビスマルクと若干形が異なりますね。


 ステージ上の出っ張りを削り落として204エッチングを接着しました。
さらに上部J13も接着、その後で上部の梯子を接着しました。
写真でも判るように梯子のサイズが結構上下とも余裕スペース無いレベルなので
この順番が安定かと思います。


 ステージを上から見た写真。 形違いなので一部はみ出してますね。
若干不格好ではありますがプラパーツとの形を考えるとこの位置が
ベストでした。


 それと別の理由としてステージ裏側にはステー(強度維持の支え)が
表現されており、エッチングに合わせて削るとこの辺の形も異形に
なってしまうので、ステージの形は加工しないことにしました。


 次は側面のサーチライト(探照燈)の作成を。
構成は今までのと大差ありませんが、小さいエッチングパーツが
いくつかありますね。


 探照燈はこの3つのパーツで構成されています。
とりあえず本体とレンズを合体させます。
(三隈の時はクリアパーツでしたが、今回は普通のプラパーツですね)



 エッチング取り付け。真後ろのパーツ473です。
チョボの出っ張りを下側(写真は上下逆で置いてます)になるように取り付けました。


 物がかなり小さいですが、一応方向がそれぞれあるようです?
説明書とにらめっこして取り付けましたw


 組立て煙突に据え付けました。 
取り付けはプラパーツの説明書に準じましたが、写真にある
扉エッチングの部分に関してのみ一部切り落としを行っています。
エッチング説明書ではここに階段を設けてから扉となっていますが
余裕幅が無かったのでそのまま扉にしちゃいました。



 ということで本日の作業は以上になります。
煙突は次回で塗装前の作業は終了予定かな。
塗装までの道のりは主砲、クレーンを作って船体の一部にパーツを
取り付けしてからです。
もうすぐですね。
実作業では昨日一部塗装を開始しました。
まだ船底色なのでそこから本体全域、そして迷彩。
その後で細部パーツを付けつつ塗装して組立という2度手間制作の予定です。
現物の仮組を見るとかなり大詰めに見えてくるのですが、今からが本番と
考えると先が見えませんねww


さてさて、それでは本日はこの辺で。 ダスヴィダーニャ ノシノシ


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