イナ中尉Day's
私の趣味や思いのたけを綴る、そんなブログですねん
模型や水槽記事に関してはBOOKMARKからの移動がお勧めです~




ズドラーストヴィチェ 皆様

週中記事、グラブルの古戦場が忙し過ぎてお休みしちゃいました!

その分今日はガッツリ~ かと思いきや、
古戦場後のアイテム処理や日曜大工を頼まりたりで時間が無く、
今日は模型に一切触れませんでした! 残念。

まぁ、ストックあるので日記はしますけどね。

話ちょっと変わりますが、気温一気にあがりますねー。
この週末明けは30℃超えが続くそうで、熱中症の患者も
かなり出ているそうです。
 夜も風は涼しいけど建物が熱されて室内は暑いみたいな
感じになっているので、寝ている間に汗もかくことでしょう。

朝起きたらコップ一杯の水、汗をかく予定があるなら事前に給水。
喉が渇いてからの給水は効果が薄いそうです。
事前準備よし! で皆さんも熱中症にならないようにお気を付け下さいねー


それでは本日の

§ ティルピッツ建造日記 §

今日からは主砲の制作ですね。
戦艦といえば主砲!! これが無いとはじまりませんね。
さてさて、今回制作のティルピッツの主砲はどういった構造に
なっているのかと申しますと・・・こんな感じ。
流石に戦艦サイズですから可動しますね。 同じ350スケールでも最上は
固定式だったのですが、ティルピッツは個別で仰角を変えれるようです。


これが砲身と軸のパーツ。 このまま使えば動きます!


が!!

残念ながらエッチングに差し替えでございます。
既成パーツで残念なのが防水シートが付いていない事。
エッチングはそれ用のパーツ(白いパーツ)があるので利用します。
また、砲身は真鍮パーツの物を使用するので実質総替え。


エッチングシリーズを使った場合の問題は可動式では無くなる事。
ただのはめ込みになってしまいます。
なのでひと手間加えることにしました。
やり口は最上で経験しましたね。 今回は防水パーツのランナー
部分を残して切り落とします。
そしてその部分に加工(赤色箇所)を行い、ギミックを再現します。


中央に穴を空けました。2.5mmドリルで貫通。 穴位置は
防水パーツを主砲塔に差し込んだ時に軸の来る位置を測定して
選定しました。
また、軸の方は2.5mmより大きいので少し削る必要があります。
写真右側が少し削った状態ですね。


防水パーツは穴以外の赤色部分も切り落とし。
その上で主砲塔側も加工します。
砲身を受ける穴の上部が干渉して仰角操作ができないので
一部削ります。
写真の上側の受け穴が加工後です。 小さい事ですが大きく変わります。


仮組動作確認。 内部で軸にはめ込んで軸を手で押さえた状態での確認。
待機状態からの・・・


ここまで上がりました。
これだけ動けば上等でしょう。


防水パーツには砲身用の穴が空いていないので穴あけが必要です。
穴は説明書にて指定されている1.5mmで空けました。


砲塔4基×2門で計8門制作です。
砲身はエッチング用接着剤で固定しました。



砲身は以上。 砲塔の方に入ります。
今回の砲塔はなんと裏面が空洞です!!
元々旋回軸の受けが設けられており、そのまま取り付けできちゃう簡単仕様!!
でも裏面 穴  空いてる!!


砲塔をセットするとこんな感じ。
少し下から見ると丸見えデス。 これはヒドイ


ということで手直しです。
昔作ったプラモデルのパーツで板状の残材がありました。
これを利用しましょう。


幅を整え、砲塔後部のアール(曲面)を成型し、溶剤で溶かしながら接着しました。
砲塔の前面部も埋める必要がありますが、今埋めると砲身が据え付け出来なくなるので
後日となりますね。
色がちょっと鮮やかですが塗装してしまえば大丈夫でしょう!!



はい、本日の作業は以上です。
何だか制作を重ねるごとに模型の難易度が上がっている気がしますねww
特に主砲は榛名の時は苦労しなかったはず・・・・。
メーカーの癖もあるのでしょうね。

次回も引き続き主砲の制作となります。
お楽しみに!! 

それでは皆様  ダスヴィダーニャ ノシノシ




模型・プラモデルランキング



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )