待ちに待った「連雀」が、撮れたよ。
連雀：レンジャクが撮れたのは4年振りのこと。 今回撮ったのは、S県庁の裏の「ヤドリギの大木」
で、ヤドリギの実を食べて居るところでした。 レンジャクは、ヤドリギの実が大好きです。
宿り木の実の、運び屋の役目をするのが 「キレンジャク：ヒレンジャク」なのです。
※レンジャクは、ヤドリギの実を食べて・・・他木の高みに粘着性の強い：ウンチ：をするのです。
すると、その種が枝に着いて、そこで発芽し根を下ろすのです。
こうして、宿り木は増えていくのです。 ～まとめ～ 即ち、レンジャクはヤドリギの伝播役なのです。※
キレンジャク/ヒレンジャク
（画像お借りしました。）
雀のようにずらっと並んで止まるから連雀（レンジャク）
全長19.5cm。体は丸みがあり、尾は短いですが、尾の先端が黄色をしているのがキレンジャク。
全長17.5cmで尾の先端が赤いのがヒレンジャク。
頭には短い冠羽があります。 個体数は少ない鳥です。 尾の羽毛の色で緋（ヒ）と黄（キ）の2種があります。
群れになることが多く、市街地の電線等に ずらっと並んで止まります。
(出典：サントリー愛鳥活動より)