折角「群れ飛ぶ鳩」撮ったので、平和と鳩について勉強して見ました。
以下、すべてお借りしました。
ハトが平和の象徴とされるのはなぜ?・・・諸説ある様ですが。
![ハトが平和の象徴とされるのはなぜ?](https://www.advan-group.co.jp/wp-content/uploads/2020/03/times_topic_10-1.jpg)
ハトがいつから平和の象徴として用いられるようになったのかについて調べました。
すると、こんなん有りました。
旧約聖書のノアの方舟伝説が由来
平和のシンボルとして、ハトがオリーブの枝をくちばしにくわえて飛んでいる図がよく見られます。
これは、旧約聖書の「創世記」に登場する、ノアの箱舟の物語にもとづくものです。
ノアは、アダムとイブの世代から数えて10代目の人間でした。
人々はすでに堕落した生活を送っていたので、神は怒り、大洪水を起こして
地上から人間をなくしてしまおうと考えます。
そして神を敬うノアだけに、箱舟をつくって家族と地上の
すべての生き物を1つがいずつ乗せるよう指示します。
そして、神の言っていたとおり大雨が降り、やがてそれは大洪水へと発展していき、
それによって人間のみならず、あらゆる生命がこの世から姿を消していきました。
ノアは様子を見るために40日目にカラスを放ちますが、まだ水が乾く前であったため
カラスはすぐに戻ってきます。
その7日後に、今度はハトを放ったところ、オリーブの枝をくわえて戻ってきました。
これによりノアは水が引き始め、神の罰である洪水が終わったことを知るのです。
ここから「オリーブの枝とハト」は、
ここから「オリーブの枝とハト」は、神と人間の和解のシンボル、人間が神との和解によって得た
平和な世界を共に築いていく、
「平和を象徴するシンボル」
となりました。
平和の象徴:鳩 (平和の象徴:平和のシンボル、英語: peace symbols)
鳩とオリーブの枝は、初期のキリスト教徒が象徴的に使用していたが、第二次世界大戦後に
世俗的な平和の象徴として広まった。
国際的に「ピースシンボル」や「ピースサイン」として知られるピースマークは、
1958年にイギリスの反核運動「核軍縮キャンペーン」(CND)で使用された、
核による消滅の脅威を表すシンボルが起源となっている。
1960年代のアメリカの反戦運動で広く採用され、一般的に世界平和を表すものとして再解釈された。
しかし、1980年代になっても、原子力発電に反対する活動家の間では、
本来の反核の意味で使われていた。
ピースサイン(Vサイン)や平和の旗は、国際的な平和の象徴となった。
世界平和 が 一 番