城山の草々
今日は、定期健診の帰り道、城山に「鳥撮り」に立ち寄って見ました。 珍しく鳥に出会えず。 探鳥をしていると、一人の植物保護活動家に出会い、色々教えて頂きながら、草花の写真を撮りました。
①学名:Chionanthus retusus 和名:ヒトツバタゴ
(その他の名前:ナンジャモンジャナンジャモンジャノキ
城山のに咲く花の中でも、代表的な花です。
雌雄異株で、花弁の長さによって見分けるそうです。
(長い花弁)
(短い花弁)
カクレミノ(隠蓑)
ウコギ科 Dendropanax trifidus
樹高:3~8m、常緑小高木、葉:大きなもので12cm。 厚く光沢がある。 葉脈3本が明瞭 花期:7月~8月、果実:長さ約1cmで広楕円形の液果。 10~11月に紫黒色に熟し先端に花柱が残る。 「ヒヨドリ」が果実を好んで食べ排泄された種で分布を広げている。 分布:本州(関東地方以西)~九州/隠れ蓑(みの:雨具)に似た葉の形が名の由来
ナルコユリ(鳴子百合)
学名は、Polygonatum falcatum
多年草 本州〜九州の山林や草原に生える。 地下茎は横に這い、節間は短い。 茎は高さ50〜130cm、丸くて無毛。葉は披針形、先は鋭尖となり鈍端、基部はやや楔形で短柄または無柄、長さ10〜20cm、表面無毛、裏面小脈にそって小突起がある。花柄は基部から下に曲がり、3〜8個の花をつける。花被は長さ19〜22mm、基部は1mmほどの短柄となる。花糸は中部まで花被の筒部に合生し無毛。花柱は無毛、先は頭状。漿果は球形、径7〜10mm、藍黒色。種子は卵球形、長さ3mm。花期は5〜6月。
草花は、今日はここまでです。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 7♪愛しい人に捧ぐ歌:桑田佳祐♪
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