今回は・・・「菊姫と勘助の純愛の世界」へ、お連れします。
先ずは、動画を観て頂いて・・・
~菊姫と勘助の愛の世界へ~(民話?)
江戸時代末期、16歳の「勘助」さんは、雲州松江藩の家老の足軽として使えていまた。
家老の娘である「菊姫」さんと恋仲になりました。 この時代は、厳しい身分制度の中、その身分違いの恋が許されるはずもなく、領内追放の身となりまし。
勘助さんと菊姫さんは、二人連れだって 松江市澄水山(しんじさん)山頂近くの 人里離れた 山番 の家に、居を構えることとなりました。
山番での暮らしは、自給自足で有ったと思われますが、それでも何某かの、 お金は必要だったと思います。
この為、勘助さんは「勘助の道:麓までの距離は1883メートル~標高500メートルを超える澄水山の山頂」、
菊姫さんのために日々苦を苦とも思わず、この道を松江城下まで日参して生業を得ていました。
夫婦のその地での、生活はかなり厳しいものだったと想像できます。
幕末・明治・大正の約60年近くを、この地で仲良く夫婦として暮らしたそうです。
(その後の二人についての、消息を知るものはいません・・・)
徒歩での登山でしたが、なかなかきつい登山道でしたが、愛を貫いたこの二人に想いを馳せながら、
松江市内や宍道湖の美しい眺望を長目ながらの、登山 となりました。
愛の奇跡/愛は傷つきやすく ヒデとロザンナ
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