途中小動物用のバスケットを持った若い男性が乗り込んできました。
『どんな動物?』
若い男性がバスの中程に立っていた私の近くに進んできました。
『ニャ〰』
あらら、可愛い子猫ちゃんだぁ〰
格子からたいちゃな顔が見えました〰
突然環境が変わって緊張してるのかな?
それとも、ミルク?
眠いのかな?
人間の赤ちゃんだったら、ギャン泣きしているかもしれませんね。
でも、動物の赤ちゃんはそんな鳴き方はしない気がします。
人間の赤ちゃんはなんで、呼吸困難になるぐらいギャン泣きするんだろ?
人間は甘えら時から甘えん坊なの?
そうこう考えているうちに、バスは都立大学駅側の停留所に到着〰
ネットで検索してみると、人間は何万年もかけて天敵の脅威にさらされなくなった為、赤ちゃんは大声で泣けるようになったのだとか。
ふーん。
言葉でコミュニケーションする唯一の動物である人間は、大きな声で泣きながら、発声の訓練をしているのかもしれませんね。
そういえば、街でギャン泣きしている赤ちゃんの鳴き声を耳にすることは少なくなりました。
密閉性の高い建物が増えたからかもしれませんが、それだけなのかな?
物分かりのいい赤ちゃんが増えた?
まさかね(^○^)
懸命に生きようとしている赤ちゃんの泣き声は、生命力そのもの。
聴くと一瞬で脳内の血流が増える気がします。
遠慮なく聴かせてね〰