それまで在ったものが、一瞬にして消されてしまう、、、
家族も友人も、実家も職場も学校も、街も車も電車も、そして自分もその記憶も全て一瞬にして消えてしまう、、、。
決して忘れてはいけない記憶。
核兵器廃絶は多くの人々の願いだし、私も強く願っている。
しかし無くならない。
逆に拡散している現実に胸が締め付けられる、、、。
残念な事だけれどバービーに責任は無い。
軽率な者達の軽率な行動にガッカリする。
しかし諦めてはいけない。
諦めずに繰り返していく先に、明るい未来が待っているはずだ。
だから、ガッカリしても諦めてはいけない。
諦めずに『核兵器廃絶』を声に出していこう。
核爆弾を落とされた国に生まれ、核の傘の下で作られた戦後の平和と経済的繁栄を甘んじて享受してきた国民の心は、ずっと潰されそうなままだ、、、。
潰されてなるものか。
八月六日の朝にそう思う。