必然的なものでしょう。
ユニークな映画の場合、『ユニークな作品を作りましょう!』な号令の元、それに従ったから出来るって訳じゃありませんよね。
その作り手が集団ではなく個人であっても同じです。
『ユニークな写真を撮ってやろう』とか
『ユニークな小説を書いてやろう』とか
『ユニークな曲を書いてみよう』とか、
そんな依頼をしてくるクライアントはいますが、作り手はいません。
まして
『ユニークな人になってやろう』なんて人はいないでしょう。
ユニークとは第三者の感想です。
当事者は好きな事を自由にやっただけの事です。
しかし、ここにプロとアマチュアの歴然とした差があるのです。
好きな事を自由にやる中でも、受け手の事を考えているのかどうかと言う点において、プロとアマチュアには雲泥の差があるのです。
しかも、どちらが雲でどちらが泥なのかは時と場合によって変わるのですから、少々厄介です。
これを掴む感覚を私は『バランス感覚』と呼んでいます。
私が人生で大切にしている二つ事のひとつがこの『バランス』です。
もうひとつって何?
それは『タイミング』
『バランス』と『タイミング』
この使いこなしがベスト!
私、出来ていないんですけどね(^◇^)