『どうする家康』での織田信長が本能寺の変で明智光秀に叫んだ言葉が印象的です。
確かに、当時信長自身が生きている間に日本統一を成し遂げるには、歯向かうものは全て根絶やしにする考え方はあり得るのだろうと思います。
神仏をも畏れぬ所業をする為には自分自身が神仏になれば良いと考えたのかもしれません。
明智光秀ごときに代わりが務まるわけがないと信長が思っていたとしても、さもありなんという感じです。
天下統一を成し遂げ平和な日本を築いたの家康も神となって東照宮に眠っているわけです。
『どうする家康』は神仏になる覚悟がない者に日本統一などできるわけが無い物語りであり、『お前ならどうする?』と問いかけられているとも感じます。
私怨で信長を討った明智光秀、私怨で信長を討とうとした家康。
二人とも神仏からはほど遠い状態にあります。
これから先は、家康が神仏に近づいていく道程が描かれるでしょう。
密かに楽しみです。
なぜ密かに?
あんまり話題にする人が周りにいないから(^○^)
これからもひっそりと楽しみます〰